先日、数年ぶりに会ったお友だちに、会って早々に、「痩せた?」って言われた。




いいえ、特に痩せてませんけど?


とは、言わず、てきとうに返したけど。




歳をとってきたからだと思うけど、

痩せた?って言われて内心嬉しくない無気力


痩せたってことは、

やつれたってこと?

老けたってこと?

って感じるから。受け取っちゃうから。


だって、痩せてないし無気力




今、読んでる本の内容が、タイムリーだった。


著者のニューヨーク生活を綴ったエッセイを、今、読んでる。


その中で、

『ニューヨーカーは容姿に関する主観的な言葉は言わない。』

『相手を傷つけず、変な誤解も生まず大変優秀な挨拶をしてくれる。ポジティブな第一声。』

とあった。




これ、大事だよなーと思う。




例えば、ニューヨーカーの挨拶は、

『「おはよう!いい天気だね!」

「元気?髪切ったの?いいね!」

「久しぶり!今日の服いいね!」

明朗で、さっぱりしてて、言われた人の気分を上げてくれるものばかり。』

とのこと。



この本の著者もわたしと同じく、

『「痩せた?」って言われて、内心、複雑な気持ちを抱くことがあった』らしい。




不用意に容姿に関する感想を言うのはよろしくないなと、体験して、そして本を通して改めて思った。

これも、相手との距離感によって伝えていいかどうかは変わってくると思う。


正直、久しぶりに会ったわたしに「痩せた?」って言った人は、わたしにとってはお友だちというより、知り合いに近い存在。

その距離感の人に言われたから、わたしは気持ちがざわついたんだとも思う。


相手を傷つけず、変な誤解も生まない、ポジティブな第一声!

明朗で、さっぱりで相手の気分を上げそうなこと!

心掛けたい!

気をつけてこ!






まだ、暑い!と感じるうちに食べときたかったクリームぜんざい♪