まだまだ、ベルばら🌹の感動が薄れないので、その感想です。

 

今日は、とてもネタバレしますので、何も知りたくない!って方は、これ以上読まないことをオススメしますにっこり

 

ラズベリーとココナツのケーキ。

ケーキの上には雪マーク。左の赤いのは、ばらのソース!(ばら味だった〜)


 

 

 

 

 

 

 

では、ここから、ネタバレ全開で、私がビックリしてきたことについて、触れていきますびっくりマーク

時系列で。

 

まず、一幕で、オスカルとアンドレが死ぬ昇天

それも、ナレ死で。


え?え?このあとの二幕は、あーさオスカルと、縣アンドレは出番ないの?

ベルばらのストーリーは知っているので、このあとって、マリーが死ぬぐらいしかイベントないんだけど、二幕は一体どうするんだろう??という疑問で頭がいっぱいになりながら、幕間を過ごした無気力

 

結論から申しますと、二幕には、回想場面があって、そこでちゃんとバスティーユや、アンドレが死ぬ見せ場(アンドレ、撃たれても撃たれてもなかなか死なないやつ←言い方)がありました。

 

よかった・・・

やっぱり、あのバスティーユの場面がないと、ベルばらではないと思うので。

 

あーさオスカルは、勲章を投げていなかったのだけど、見間違いだろうか。

(れいちゃんオスカルが、勲章投げる場面、運動神経の良さを感じて、大好きだったの)

(コメントで教えていただきましたが、やはりあーさは勲章投げてないそうです)

 

そして、一幕最後に、フェルゼン様が客席を駆けていって、終わるやつ。

X情報で知っていたんだけど、あれは斬新驚き

まだ初日近かったからか、フェルゼン様が客席に来るとは知らない人が多くて、もう、一幕終わりに客席は興奮のるつぼ。

キャー!!!って、なってた爆笑

 

夏美ようさん(グスタフ三世)が、「行け、フェルゼンー!」って行ったら、フェルゼンが、客席下手側の通路を通って、走っていくの。

(夏美ようさんの場面って、ここぐらい。専科さんの贅沢な使い方だわ)

 

フェルゼンは、マリーを助けに向かうわけだけど、あまりの事態に、フェルゼンに手を振ってる人もいたし(笑)

(そんな楽しい場面ではないぞ)

 

 

二幕では、プロローグの次に、いきなり黒い現代的なお衣装で、激しいダンスが始まって、意味不明だったんだけど、プログラムを見ると、市民の怒りの場面だったようです。

 

ここがさ、真ん中に髪の長いイケメンがいて、咲ちゃんか?と思っていたら、かせきょーくんだった。

縣くん、アンドレだけじゃなくて、ここのダンスにも出てるんだ〜と思っていたら、しゃんたん(壮海くん)だった。

 

雪組、あんまり観ないから、、、

 

ロザリーの野々花ひまりちゃんも踊りまくってて、かわいかったんだけど、ロザリーってこんなに踊るんか?という気持ちになったのは内緒。

 

 

次なる驚きポイントは、ロケット(人めっちゃ多い!)が終わったら、赤いお衣装に羽根を背負った咲ちゃんが一人で大階段を降りてきたこと(あの赤いお衣装、とっても似合ってた!)。

羽根は、大羽根よりは少し小ぶりなので、咲ちゃん、めっちゃ踊る。

 

めっちゃ踊るんだけど、階段を降りたら、その羽根はロケットの子たちが持ってはけていって(なんて、斬新な演出なんだろ驚き)、そこからは咲ちゃんが踊りまくる。

めっちゃカッコいい。

 

これが、通常の一本物のあとのフィナーレよりは、かなり長かったように感じた。

咲ちゃんが、踊る、踊る、踊る。

 

たしかに、お芝居では、あまり踊る場面がなかったので、ダンサーの咲ちゃんなのにもったいない感じがあったものね。

とはいえ、二回公演の日は、これを二回もするのって、すんごく大変そう!と、咲ちゃんが心配になるくらい、踊ってた。

 

すっかり、咲ちゃんファンになった母は、あまりの踊りっぷりに、咲ちゃんが心配になって「もう踊らないで・・・!」と思いながら、観ていたそうな。

 

最後の方では、白いお衣装で、咲ちゃんが一人で銀橋を渡っていたのだけど、それも死ぬほどカッコよかった。

男役の色気がドバドバドバドバ溢れていらっしゃいました(変な敬語)よだれ

 

そして、噂の最後のパレードね。

これまたX情報で、パレードが客席を通っていくということは知っていたので、期待で胸がいっぱいだったのだけど(通路が近い席だったものでニコニコ)、夢白ちゃんのエトワールの後、みんな普通に大階段を降りてきたので、え?客席通るやつは???と思っていたら、いつもは、そのまま舞台にいるはずのみなさんが、大階段を降りたら、そのままはけていってて。

舞台には、花道両脇のWトリオのみなさんのみ。

 

そうこうしているうちに、客席に、出演者のみなさんがズラリと入ってきたびっくりマーク

 

私は、あーさオスカルが通ってくれる近くだったので、んもう、テンション爆上がり!

オスカルって、生きてるんだね!って気分になったね。

 

出演者のみなさんは、客席を通って舞台に向かっていくんだけど、舞台に登る前に、客席でけっこうとどまってくださって、なんか、夢の世界に紛れ込んだ感がすさまじかった。

 

なんか、一幕終わりのフェルゼンの客席降りや、最後の客席からのパレードへの批判(二階席からはあんまり見えないとか)もあるようだけど、すっごい楽しかった!

夢の世界に没入だった。

まあ、今回のお席が通路に近くて、客席降りを享受できたからではあるんだけど。

(でも、客席降りって、結局のところ不公平だから、私は贔屓の公演では客席降りはなくていいタイプ。ジェラシーでどす黒い気持ちで観劇することになるから・・・)

 

まだ、ベルばら始まったところなんだけど、なんと私はこれがマイ初日にして、マイ楽でした指差し


もう、私のベルばら終わっちゃったわ…泣くうさぎ

(配信か、ライビュは観ます!必ず!)


(そんなにチケット取れなかったし、まだまだ緊縮財政中!)

 

はー、夢の世界だったな・・・

 

 

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