梅芸エリザベート観劇の記録です。

 



梅芸、私が観る予定だった、年内の花總さんチケは、中止になりました。

 

これ、状況によって、捉え方は様々だと思うのですが、代役公演ってどうですか・・・はてなマーク

 

私は、正直、マジか、と思いました驚き

性格悪いですが、え、代役だったら中止にして、って思いました。

(観る予定だった公演は中止になったので、まあ最悪の事態ではなかったともいえる)

 

というのは、ちゃぴエリザのチケも確保していたから、というのは絶対にある。

 

ちゃぴエリザは、帝劇でも、観た。

梅芸でも、観る。

 

ちゃぴエリザの素晴らしさは知ってる。

でも、今は、花總さんのエリザが観たいんじゃーびっくりマークって、なったと思う。

 

1月2日の花總さん回のチケもあったんだけど、それは、本当に幕が上がるのだろうか・・・と思いつつ、緊張しての観劇となりました。

 

結局、その回が、梅芸では唯一の花總さんエリザだったので、本当に観られて良かった。

客席の緊張感、歓迎ムードも、すさまじかった。

あの、奇跡の舞台を観られて、本当に、良かった。

 

 

そして、舞台内容よりも、印象的だったことについて、まず。

花總さんは、カーテンコールで、立って拍手を送る客席に、着席をすすめてくださいました。

 

それで、お話されたんですけど、それが、すっごく心打たれて・・・

まず、中止になった回について、チケットを持って、楽しみにしてくれていたみなさんにとても申し訳ない、って謝られました。

 

私、これまでも、タカラジェンヌも中止になるたびに、謝られるので、そんなのやめて~と思っていたのですが、花總さんのご挨拶を聞いて、やっと、納得できました。

 

みんなの、楽しみにしていた、たくさんの人が日常生活の支えにしている公演を務めている、そういうたくさんの気持ちを受け止め続けてきた人ゆえの責任感のある申し訳なさを感じました。

 

夢の世界の、存在であることを、ご本人はキッチリ受け止めておられて、それに応えようとされているのね、と。

スターであることを自覚しておられて、その責任ゆえの、謝罪。

 

そして、これまでも、とてもとても気を付けていたのに、こんなことになって本当にショック、とも言っておられたんだけど、花總さんなんて、舞台俳優さんの中でも、ストイックなイメージしかないので、そういう人でもかかるってことは、避けられるものではないな、と思いました(舞台やっている人は、余計にそうなんでしょうね)

 

舞台の内容については、ちゃぴエリザと比較して書ければと思うので、また改めて。

 

 

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