今回の花組公演の感想というのが、言語化が難しい。
というのも、お芝居については、私はまだ全然理解できていなくって、とにかくれいちゃんかっこいい、に尽きる。
ショーは、みんながんばってるから、もっと全体を観たいんだけど、とにかくれいちゃんがかっこよくて、れいちゃん以外を見る余力がない
だから、端的に言うと、れいちゃんがかっこいい公演、ってことですね(いつものことか)。
リストは、今後、賢いみなさんのブログやレポを読んで、理解を深めて、考察してみたい(無理かも)
今回は、ただ、れいちゃんのかっこよさをキャーキャー書き連ねます
あ、リストは、幕が開いたら突然始まるので、公演開始前に公演幕(正式名称不明)の撮影はできません←この記事で一番有益な情報なので、大きな文字にしておきました。
さて、では、れいちゃんのかっこよさについて、語らせてもらおうか。
1 タバコ吸うお姿がカッコよい
私、現実では、タバコはすごく苦手なんですけどね。
もう、タバコ吸う人って、あんまり見かけない気がするし。
タバコの存在を忘れていましたが。
冒頭から、ひとこちゃんサンドとイチャイチャしてるところから始まるんですが
ひとこちゃんが、吸いさしのタバコをれいちゃんに渡すんです(役名で言え)
柚香光×タバコ
これ、初めてですが、破壊力が半端ない。
大昔、大学生の頃に、先輩がタバコ吸ってる姿がカッコよく見えた時代があったのだけど、あの時のかっこよかった先輩の1000倍かっこいいんだ、これが。
そして、タバコを口にくわえたまま、ジャケットを脱ぐ(着ていたのかも。忘れた)
これが、もう・・・
2 ピアノの鍵盤の上で
タバコから、リストとサンドのラブシーンが続くんだけど、ピアノの鍵盤の前でキスをするので、ピアノ前のラブシーンでよくある、あれ。
何かが起こって、知らぬ間に鍵盤から不協和音がなるあれ!!
(伝わる?)
映画とか、ドラマでよく見るあれですよ。
あれが、あります。
ひとこちゃんの身体の場所によって、鳴る音が違うから、日替わりで楽しめます(何を)
そのあとは、ソファーに移動して、サンドを押し倒すんだけど、せり下がっていくから、あんまり見えなくて、無念
(2階席からなら、もっと見えるんじゃないかな!)
3 髪をかき上げる柚香光(というか、リスト)
そもそも、れいちゃんはカツラで失敗もしないというか、顔がいいわけだけど、今回の長髪が恐ろしく似合ってて。
うへえー--、イッケメーン・・・と思ってるのに、リスト様は何度も何度も何度も髪をかき上げるんだけど、それがこれまたかっこいい
れいちゃんが、髪を撫でつけていたのって、「宝塚幻想曲」の頃で、その後はショーでそういう仕草をみることはないと認識しているのですが(何かであったら教えてください。髪撫でつけるの大好物)、髪かき上げもいい。とてもいい。
若かりしれいちゃんが最高にカッコイイ「宝塚幻想曲」
貴婦人方と一緒に失神するしかないっす、マジで。
4 指でシーっやら、投げキッスやら
リスト様は、パリのサロンの寵児なので、仕草もいちいちカッコイイ。
貴婦人方が、演奏を待ってるのに、焦らしてなかなかピアノを弾かないのもかっこいい。
早く弾けと文句を言う貴族(つかさくん)に、「せっかちはご婦人に嫌がられますよ」って言って、
指を唇に当てて、シーってするのも、かっこいい。
私の脳が壊れていたのかもしれないけど、リスト様、投げキッスも何回かされていた記憶。
あれ、飛んでくる席に座りたいけど、廃人になっちゃうかもしれん。
5 お衣装がどれも素敵
これも、どんなお衣装着てもれいちゃんは素敵ってことに尽きるんですけど、今回もそう。
リストは、演奏の時は、わりと黒いお衣装なんだけど、それも当然カッコイイ。
マリーと駆け落ちして、「じいや」と呼ばれてる時の(これ、史実に基づいているのよね、きっと)
全身白のお衣装も最高。
その後、喝采を受けて、勲章やらたくさんもらってるところは、王子様みたいで、素敵。
極めつけは、最後の年老いて、再びマリーと出会うところ(エリザの夜のボートみたいな場面)で、音楽家として後進の育成をしているようなのですが、その時の黒いお衣装も素敵(おじいちゃんには見えないけど)
リストの座談会が載ってます。
これがあったから、どんなれいちゃんも見逃さずにすみました。