私、2021年を振り返った時、ロミジュリの一年だったなと思いそうなぐらい、ロミジュリにはまりました。
そんな状態なので、スカステのロミジュリ一挙放送観ないわけがない。
(しかも、もともと月組の龍・明日海ロミジュリ映像で観た以外、全く観ていないので、楽しみしかない)
というわけで、スカステ様のおかげで、初演ロミジュリを観られました。
その感想です。
(と言いつつ、ほぼ出ていない愛ちゃんのことばかり書きそうです)
2010年星組、梅芸公演。
そう、別箱です。
別箱なので、人が少なくてビックリ
しかも、その少ない人のなかに、モンタギュー一族に、漣さんいるし、キキちゃんいるし(キキちゃん、元は星組さんだったね)、早乙女わかばちゃんいるし、感慨深かった。
ヒーローは、キャピュレット側でした。
こういうの、以前はこちらにいたから、今回もこの一族、って配慮があるのかな。
あとは、神父様が、もちろん英真さんなんだけど、お若くて驚いた。
お上手なのは、今とお変わらずです。
この、スカステの全ロミジュリ放送では、英真さんの歴史を振り返ることにもなるわけですよね・・・奥深いです。
まず、私は今回の星組ロミジュリが最高傑作だったんじゃないかと思ってるので、今から初演見ても、どう感じるのか心配だったんですけど、普通に楽しめました。
この演出、始めはこうだったんだ~って発見も多かったし。
ちえさんロミオは、生命力あふれてました。
ねねちゃんジュリエットは、見た目が大人っぽく感じたけど、直近のひっとんジュリエットが16歳の乙女すぎただけかもしれない。
お衣装は、圧倒的に初演がかわいいです。このかわいいお衣装をひっとんに着せてあげたかった・・・!
噂だけは聞いていた、真風さんの死と、こっちゃんの愛も見られて、その時点で満足
真風さんの死はスタイリッシュ。お顔に、望海フートートみたいなペイントされてました。
こっちゃんの愛は、かわいかった!まだ下級生だから、女の子っぽくて、かわいい。お衣装がブカブカしてるのが気になったけど(ずっと踊るから、公演中に痩せちゃったのかも)
しかし、私は愛ちゃん脳なので、真風さんの死を見ては、体格の良かった愛ちゃんの死は、その大きさゆえに存在感もあったんだな、と脳内でBパターン再生してしまいます。
愛ちゃんティボルトは、凰稀かなめさんのティボルトを踏襲したという話でしたが、本当にそうでした。
もう、りかさんティボルトの一挙手一投足が、愛ちゃんティボルトを想起させる(というか、愛ちゃんティボが、りかさんティボを踏襲してるわけですが)
もちろん(?)、りかさんティボは、愛ちゃんティボルトほどの体格の良さはないので、愛ちゃんティボルトが恋しくて仕方なくなるんですけどね。
愛ちゃんティボのあの立派な肩幅と、パーンとした太もも、かっこよかったよ・・・
愛ちゃんティボの濃厚さも忘れ難い。
愛ちゃんティボは、ジュリエットへの粘着質そうな愛情がかわいいし、切なくて良かったです(何回、愛ちゃんティボって書いてるんだ私は)。
あと、初演で驚いたのは、乳母と、キャピュレット夫人がジュリエットを挟み込んで結婚は親が選んだ人が一番的な歌うたう場面が、今と違って、普通に歩いてるだけだった
あの場面のドレスの裾持って、腰を落としてヒョコヒョコ歩く(伝われ!)困り眉してるひっとん大好きなんですが。
仮面舞踏会に行くことを決める場面で、ロミオは、客席から登場してた。
マーキューシオとティボルトの諍いの場面で、モンタギューの飼い犬め!と言われても、紅マーキューシオは犬の鳴き声の真似してなかったのも驚き。
これ、いつから犬の鳴き声入るようになったのか、気になるので、これからのロミジュリを観て検証していきます。
なななんと、実はこれが本日の本題なんだけど、ロミジュリが、アマゾンのタイムセールで、7/18(日)23時59分59秒までタイムセールで19%オフの8,019円(1,881円オフ!)になってます!!私はキャトルで友会割引のみで買ったけど、こっちのほうが安いよ!買うなら、今日こそ、その日だよ!!
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