自然体ってなんだろう？

私に対するイメージのフィードバックをもらうとき
必ず出てくるキーワードのひとつに＜自然体＞があります。

自然体で魅力が溢れ出る人でありたいなぁ、と
いつもどこかでふわっと（笑）思っているので
そういう言葉を頂くと
素直に嬉しく思っています


ではその＜自然体＞って、そもそも何なのか。
コトバンク によると

1：剣道などで、両足をわずかに前後または左右に開き、無理のない形で立った姿勢。
2：気負いのない、自然な態度。

なんだそう。

私にとっての＜自然体＞とは
自分の中心にブレない軸があり
その外側にはリキミがなくしなやかさを保っている状態。
内剛外柔、にも少し似ているかな。

インナーマッスルやコアが鍛えられていて
手足にはアソビがあるようなイメージ。
（剣道でいう自然体はこんな感じでしょうか・・・）

つまり軸なりインナーマッスルなりは
鍛えられ磨かれる必要があるわけで
自然体＝努力しない、頑張らない
みたいな図式にも異を唱えたい！

それすらしないのは

脱力かただの怠慢ってとこか。笑



そしてこの軸を持つうえで欠かせないと
最近私がよく思うのは
自己認識（自分を知ること）
自己受容（自分を受け容れること）
自己肯定（自分を肯定すること）
の3つの段階。

以前記事にしたことがあるけれど
自己肯定感に関する考察
幼少期から無条件の愛に包まれて
自己肯定感を育ててもらえた人は
いきなり の段階にいける・・・
いわゆる＜根拠のない自信を持つこと＞ができるけど

そうじゃない人（私を含む・笑）は
→→と丁寧に
階段を上っていくのが確実なルートかなと。

ちょっと面倒臭いかもしれないけど
このプロセスこそが「自分の軸を育ててくれる」。
インナーマッスルのトレーニングですね


私も20代半ばまでは
もっとトガッてたし、斜に構えてたし
いつもどこか鎧を着ているような
扱いづらーいジョシでした。たぶん。笑

でも自分を正しく知る術を手に入れてから
少しずつ楽になって
生きづらさから解放されて
「自然体」に近づいていったな、と。
それも振り返ってみてわかったんですけどね。

今はそういう「自然体」な私を
好きだと言ってくれる人に囲まれているので
本当に楽ですし、
人間関係のストレスは基本的にありません
時々ムッとすることがあっても、
すぐにそれ自体忘れちゃう。笑



フォトドレス・マーケティングでは
インストールした＜魅せる感覚＞を
中長期的に機能させるためにも
この「軸を整えること」を重要視しています


ソーシャル疲れを起こさせない、
自然体な発信で周りの人を魅了していく
具体例については、また次回！



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フォトドレス・プロデューサー
上田涼子（kikka）

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