ねもちゃんのハッピーチーズケーキ -5ページ目

モンセラットへ ~ 行き方と到着したところまで

バルセロナの一番の目的、行ってみたかった Montserrat(モンセラット / モンセラート)に行ってきました!

のこぎり山という意味だそうです。日本にもありますね、親近感を感じます。

 

公共交通機関での分かり易い行き方は、

スペイン広場(エスパーニャ広場 / Plaça Espanya / Pl. Espanya などの表示)

  ↓

  ↓カタルーニャ鉄道 R5線で1時間ほど乗車

  ↓ 

 Aeri de Montserrat 駅下車 → ロープウェイ

  または

 Monistrol de Montserrat 駅下車 → 登山列車

 

スペイン広場に地下鉄で着いた場合は、"To Montserrat" のような案内が見つかり迷わないと思います。

ちなみにカタルーニャ鉄道はFGCと書かれたオレンジのロゴが目印です。

 

モンセラット行きのR5線の列車は本数が限られています。

私は7:36発の列車で向かい正解でした。どんどん人混みしてくるので、朝イチの列車がお勧めです!

 

カタルーニャ鉄道の改札前に券売機があり、

朝イチでも係の方が観光客向けに丁寧に対応してくれていました。

私もクレジットカードが入りそうな口が3つあって悩んでいると、すぐ来て対応してくれました。

チケットは鉄道+ロープウェイか、鉄道+登山列車のセット売り、さらには片道or往復も選べます。

私は鉄道+登山列車の往復券を購入し、22EURでした。

 

改札を通ってホームを確認します。

 

始発駅なので、少し早めに電車に乗って座っていられます。

後はしばらく乗っているだけです。

本気で登山をする格好(スティック持ったり)をしている人も多くいました。

観光だけでなく登山スポットでもあるのですね。

 

登山列車の乗換駅に着いたら基本的には進行方向に歩くだけ。

一度階段を下って上ると登山列車のホームに着きます。

登山列車では乗る際に係の方に切符を見せて乗車しました。

 

ゆーっくり上っていきますので、写真も撮れたりして。

 

到着したところ。

おお、憧れのモンセラットです!!

 

すごい霧が出ていましたが、それでもこんなに空いているのは朝イチだけです。

 

このすぐ近くに観光名所でもあるモンセラット修道院(Monestir de Montserrat)や、

お土産屋さん、レストランなどが集まった一角があります。

 

そちらとプチ登山の様子はまた次回。

マドリード

前回の記事に引き続き、半日マドリード観光の様子をお伝えします。

 

滞在時間が短いため、到着したアトーチャ駅から徒歩圏内で見られるスポットのみの観光となっております。

友との再開で、お喋りの方に花が咲きました。

 

その前に前回のRenfeに乗る前のバルセロナの様子も少し。

バルセロナに着いてから知ったのですが、朝日が昇るのが8時くらいと日本よりだいぶ遅いのです!

そんな中朝5時台にアパートを出ると街がシーンとしていて若干怖いです。

 

バス停に変な人いないかな~と不安になりましたが、ここはセーフ。

バスの中も電気がピカピカで明るく安全でした。

 

その後の地下鉄では、ホームに大声を上げる若者がいてニーハオを繰り返されました。

あまり好きではない文化ですね~冷やかし的なの。こういうマナーは日本の方が優れています。

こちらでは一般的に、アジア人=中国人に見える方の割合が多いと聞きました。

私も正直ヨーロッパの方の細かい違いは判別が付かないのでそこはお相子。勉強しなくては。

終始ガン無視してると”ちびまる子ちゃん”と言ってきてびっくりでしたw 知ってるんだ!

早く大人になって人を不快にしない行動を取れるよう成長してくださいませ。

 

あと驚いたのは、そのホームに入っていた反対車線の電車。

 

これまで回った国に続いてまた落書き。

落書きの位置づけって認知されてる?(そんな訳ないと思いますが、)電車に書くなんてすごいですね。

 

さて、アトーチャ駅で友と再開したら行動開始。

まずはプラド美術館へ。

絵の知識も無く、この辺は旅行者という立場を全開で利用しw

建物内を歩いてみましたという過ごし方につき、語れることは何も無しです。

 

ランチは本場のタパスを経験しました。

 

バルセロナでは一人ですしアパートなので、大好きなスーパーを巡って部屋で食事を堪能しています。

友がいるからこその楽しいタパス体験となりました。(一人利用の方も見かけます)

 

テーブルのみならず、カウンターや外でも立ち食いのお客さんがたくさんいました。

 

日本のように席が空くまで並んで待つというより、席が無いなら立ち食いしちゃう、って感じでしょうか。

食事の時は待っても席に着くのが当然と思っていましたが、文化の違いなのかもしれません。

待ち時間が無いのも効率的。

 

その後は近隣を散策

セントロ セントロ - シベーレス宮殿(Centro Centro - Palacio de Cibeles)

 

中にも入れるようなのですが、外観だけ見て次へ。

 

近くにあるアルカラ門(Puerta de Alcalá)

 

その先は広大なレティーロ公園(Buen Retiro Park)に入り、お喋りしながら散策しました。

公園の一角の素敵な建物

 

大道芸的な方がいたり屋台が出ていたりして、人で賑わっていました。

お天気にも恵まれ、ゆったりお喋りしながら散策を楽しめました。

 

そして時間が来てしまい、バルセロナに戻りました。

時間をかけても友に会えた貴重な半日観光でした。

バルセロナからマドリードへの移動

バルセロナからマドリードへ半日観光してきました。

 

カナダ在住の知人と久しぶりに連絡を取っていると、

何と同日程でスペイン旅行とのこと、偶然すぎて会いに行きました!

カナダに行くより近いですし、カナダでも日本でも無い国で会うのも新鮮です。

 

スペイン国鉄 Renfe の高速列車で、

バルセロナのサンツ駅からマドリードのアトーチャ駅まで移動しました。

行き 直行で2時間半

帰り 途中駅停車有りで3時間ほどでした。

 

RenfeのWebサイトからチケットを取ろうとすると、

日本のクレジットカードは通らないのでPayPalがお勧めという情報が多数ヒットします。

 

試しにWebにアクセスし、区間、日付、大まかな時間を指定して検索すると、

現在販売できません、のようなメッセージが出てきました。

検索方法が悪いのでしょうか。。クレカ云々の前に、乗れる列車が出てきませんでした。

 

とここで、GoEuroの出番です。

こちらで検索すると無事、Renfeで移動できる列車が多数出てきました。

クレジットカードも問題無く通り、無事事前購入できました。

PayPalアカウントが無い方など、GoEuroもお手軽ですのでお勧めです。

 

メールでPDFでチケットが送られてくるので、当日はスマホで表示します。

(チケットの2次元バーコードが読めれば問題無いので、紙に印刷する必要は特にありません)

座席指定は特にしませんでしたが、Coche(車両番号)と、Plaza(座席番号)も印字されていました。

 

乗り方ですが、高速列車の入場口では手荷物検査があります。

飛行機ほど厳しくないですが、少し余裕を持って向かいましょう。

2次元バーコードを見せて、荷物チェックを受けます。

 

その後、乗車ホームを確認してチケットチェックの列に並びます。

ここでもう一度2次元バーコードを読み込んでもらいます。

 

そしてホームへ

 

ホームにも誘導係の方がいて、Cocheは何番?と聞いてくれました。

カフェテリア車両付きなのが新幹線と違って新鮮でした。

 

車内はこんな感じ。

 

前方にスクリーンがあり、肘掛にイヤホンを挿して音声を聞くことができます。

もちろん各席で充電可能でした。

 

到着したアトーチャ駅にはこんなオブジェがありました。

 

マドリード観光の様子はまた次回。