野犬をなんとかしようなんて無駄だ。

殺すしかない。

 

そう言う考えの人がまだまだいるのは知ってたけど、

こんなふざけたやり方がまかり通る時代は終わったんだと思ってました。

能天気な自分が情けないです。

 

行政が住民の意見も聞かずに毒エサ撒いて野犬を殺そうとするなど、

これが事実なら呆れて言葉も出ない。

 

命の尊厳はどこに消えたのでしょう。

 

野犬は、人間が無責任に捨てた命の成れの果てです。

人間が罪を犯さなければ、野犬なんて存在せずに済んだんです。

その罪を償うのではなく、何故さらに罪を重ねていけるのか。

 

捨てられて、過酷な環境の中で生きていく他なくて、それでも生にしがみつき、仲間とともに懸命に生きてきた命に対して、

何をしようとしてくれているのか。

 

感情論で書くけども、

 

ちぃもるぅも野犬の子です。

ちぃは保護主さんのところでも、私のところに来た後も、元いた場所に帰りたくて泣き叫んでました。

るぅは人間が怖くて怖くて体を小さくさせてずっと震えてました。

ふたりと家族になるのは大変でした。

 

でも、そんな大変だった時から、もっと言うならふたりと家族になるずっと前から分かってましたよ。

野犬は素晴らしい生き物だって。

 

 

闘病猫のぷぅちゃんは、先代わんこのあちゃが大好きでした。

そして、あちゃ以外の犬は大嫌いなんです。

新参者はもっと大っ嫌いなんです。

 

私が犬や猫を保護するたんびに、ぷぅちゃんはその保護っ子に対しても私に対しても本気で怒ってました。

私の愛情が盗られるって。嫌がるどころの話じゃない。危機感なんです。

 

だから、新しい家族を迎えた時にぷぅちゃんがどんな反応するのか想像する必要もありませんでした。

それによって病気が悪化する危険があることも。

 

ぷぅちゃんが不安がらないように最大限の努力をしなきゃって思ってました。

覚悟が必要でしたよ。

その覚悟を無駄にしてくれるのが野犬って生き物なんです。

 

家族になりたいって思ったちぃとるぅが野犬の子だったのは偶然だったけど、

野犬の子って知って、

じゃあぷぅちゃんとはすぐに仲良くなれるなって安心しました。

 

私が「ぷぅちゃんを想う気持ちはこれっぽっちも薄れないよ」ってどれだけ伝えても、ぷぅちゃんは納得しないけど、

野犬の子なら、私よりも遥かに上手に正確に伝えてくれる。

それに、私が仲介しなくても仲良くなってくれる。

確信してたし、実際、その通りでした。

 

犬猫嫌いのメェもちぃとるぅは許してる。

先代わんこのあちゃを透明犬扱いしてたこんぶも、るぅとおしゃべりするし、ちぃには甘えます。

 

野犬って獰猛なイメージが付きまとうけど、

本当はとても賢くていろんな可能性を秘めてるんです。

 

 

それは野犬と一緒に暮らせば自然とわ分かることで、

行政は野犬を強いては犬をモノだと思ってるから、散らばったゴミを片付けるように簡単に排除しようとするってこと?

 

 

こんなふざけた法案は撤回に追い込まれたらいい。

そんな思いでリブログしましたが、もうちょっと調べよう。