●ジャズ初心者向け シンバルレガートのスティックの持ち方、奏法
大阪淀川区のドラム教室講師前田伸一です♪
ジャズ初心者の方のシンバルレガートのレッスン風景を撮りました。
グリップ（スティックの持ち方）でこんなに変わるのか？！というのを見ていただけたら初心者の方や奏法で迷っている方は大きなヒントになると思います。
動画にテロップを入れてます。
見てるとシンバルレガートに対する理解が深まりすぐにスティック持ってレガートの練習したくなるはずです（笑）
ポイントはリバウンドの処理の仕方♪
フィンガリングに頼らない。
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わざとスティックを握って手首の動きでレガートする。
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手首の動きはそのままに握った手を筒に見立てて少しフィンガリングを加える。
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最後に腕の振りも加える。
この順番で改善していきました。
最終的に指だけでレガートしていたのを指、手首、腕３つに打つエネルギーを分散してシンバルレガートをキープすることになります。
リバウンドをコントロールと言うとフィンガリングを意識しますが逆にスティックを握ってリバウンドをどう感じるか、どう処理すればよいか、、、それがこの練習のポイントです。
そしてこれに慣れてきたら手首や尺骨、橈骨の回転を入れていきます。
それが「あまりリバウンドに頼らない」の意味です。
そこまで行くとモーラー奏法になります！
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