★力みにくいスティックの持ち方①「中指支点」

大阪のドラム教室講師前田伸一です♪

 

中指支点、そして支点を作らないスティックの持ち方につながる持ち方、打ち方についての動画です♪

 


スティックの持ち方でたいていの方が最初は人差し指と親指でつまむように持つ、そこを支点として指や手首等を使って打つ、と教えられると思います。

初心者の方が少しうまくなってくると力みの問題に気づきます。
リラックス、身体の力を抜く、自然体で~とかいろいろ言われます。

でもスティックの持ち方や打ち方そのものが間違っていたらどうでしょうか。

脱力とは身体のバランスなんですが(僕も修行中の身です)そこに至る前段階でリラックスできる奏法でトレーニングしているかどうか。

それについてのヒントになる説明をしています。

この動画のポイントはたった一つ!

◆中指支点

それが出来たら支点を作らない打ち方を模索していきますがいきなりではちょっとわかりにくい。
中指支点で練習していると自然に支点を作らない動きにつながってきます。

あまりスティックの持ち方について気にしなかった人にとっては「何それ??」かもしれませんが好奇心がでたら一度試してください。

新鮮な発見があると思います!!!

 

@続編として素手で打つ打ち方の分析から腕や肩を使ったフォームの解説をこちらでやっています⇒

力みにくいスティックの持ち方②「肩や肩甲骨を意識する」

 

@また中指支点に関連して「コンガを叩くように素手で打つ」高速連打の練習方法練習方法をこちらで解説しています⇒
高速連打の奏法のヒント