★３連符裏アクセント 初心者向け３つのトレーニングフレーズ
大阪のドラム教室講師前田伸一です♪
３連符を覚えた人にとって次の課題はアクセント！
３連符裏アクセントのメリットは大きく３つあります。
①リズムが自然に跳ねてくる。
⇒８分や１６分音符だと裏アクセントで練習しても跳ねる感覚がわかりにくきのですが、３連符だと３つ目の音にアクセントを入れるので考えなくてもトレーニングしてるだけで跳ねる感覚が身につきます。
②ショットが歯切れ良くなる。
⇒これは他のアクセント練習でも同じですが強弱をつけるトレーニングは小さい音を出来るだけ小さくコントロールすることがポイントです。
なのでフィンガーコントロールの練習でもあります。
指の微妙なコントロールを身につけると小さな音でも粒立ちが良くなりドラミング全体の印象が歯切れ良くなってきます。
③左右の音量、音色のバランスが良くなる。
⇒３連符は拍の頭が左右交互に来ます。
最初は利き手じゃない方が拍の頭に来てる感覚がつかみにくい。
だから音色に違いが出ているのがわかりやすいんですね。
そういう仕組みの３連符で裏にアクセントを入れるので、うまく入れれなかったらすごい違和感があります。
それを何とかしようと練習していると、知らない間に利き手じゃない方のコントロールが良くなり音量音色が少しづつ均等になってきます。
簡単な練習課題を３つあげました。
見たまま一緒にやってみてください。
最後に繰り返しやっている１小節ごとに３つのパターンを変えるのはそのままソロで使えますので、覚えると戦力になりますよ＾０＾
ハイハットは２，４拍に踏んでいます。
これで練習しておくとジャズにもすぐに対応できます！
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