●虹プロジェクト NiziU

大阪のドラム教室講師前田伸一です♪

 

知ってる人はとても良く知ってる虹プロジェクト。通称虹プロ。

そこから生まれたNiziU

 

11月デビューへ向けてのプレデビューPVが2週間で5000万ヒットして話題になっています。

 

話題になっているからってなんでアイドルのことをドラム教室の記事で話題にするか!?

 

僕がドラム教室を始めたときから言ってること。

「うまくなるは2番目。とにかく楽しんやろう!!」

 

これに関する話です。

世界的に有名になるであろうグループでも根本原理は同じなんだなという話です♪

 

ちょっと長くなるかもしれないですが、その背景から。

 

 

これはいわゆるオーディション番組で、プロデューサーのJYパークという人が1万人の中から9人を選んで先日デビューが決定し、そのプレデビューMVがいきなり5000万ヒットていうとんでもないことになっているわけです。

 

 

JYパークって日本で言うと、エグザイルのHIROさんのような人です。

ダンサーであり、JYPっていうタレント会社の社長。

 

わかりやすくは世界的に有名になっちゃった「Twice」をプロデュースした人です。
TTって曲は5億回ビュー超えです。

安室奈美恵ちゃんの「HERO]で4400万ヒット。やはり世界を相手にすると桁が一つ違いますね。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=55&v=ePpPVE-GGJw&feature=emb_logo

 

 

ちょっと脱線しますが、

韓国のダンスグループに代表されるアイドルたちを「Kポップ」と言っていまは世界中で人気を博しています。

 

例えば、一番有名なBTS(防弾少年団)はアジア全域での人気どころか、ビルボードのチャートで1位を取ってしまいました。

 

韓国はGDPが世界の10位以内に入ってきたとはいえ、芸能人が生き残っていくためには国内市場だけを相手にしていてはなかなか食っていけない。

 

日本だと音楽マーケットの市場はアメリカに次ぐ2位なので国内市場だけを相手にしていても食べていけるだけのパイがあります。

(だからガラパゴスと言われたりもしますが^^;)

 

なので10年以上前から外貨を稼ぐためもあり韓国は国を挙げて「Kポップ」を日本や中国、そしてアジアに売り出すことをはじめました。

 

 

他国のリスナーにアピールしようとすれば自国のアーティストよりシビアな目線に晒されます。

他国で売れるためにはそれに耐えて突破するだけの歌唱力や楽曲のクオリティーが要求されます。

 

Kポップはその壁を破って韓流ブームと共に日本でももう定着したと言っても良いような状況です。

 

そのKポップの中心にいてるのがJYパークという人です。

 

そのJYパークさんが日本のソニーMEと組んで、Kポップのノウハウで日本人アイドルを世界に!

 

という企画が今回の「虹プロジェクト」です。

 

なんと応募人数全国から1万人!

 

そのJYパークという人の練習生へ投げかける一言一言に「なるほどな~」と納得させられるものがあり、朝のワイドショーの「スッキリ」で

タイアップされていて練習生の頑張りとともにそれぞれの練習生たちに的確にアドバイスをして才能を伸ばしていくJYパークさんに注目が集まりだしました。

 

自分のもその口で、コロナで突然ヒマになってしまった4月に嫁が見てる「虹プロジェクト」を横でチラチラ見ていたんです。

 

最初は夢に向かって純粋にストイックにがんばる10代の女の子たちに「あ~若いって素晴らしいな~」「俺も昔を思い出すぜ=」なんて冗談を言ってました。

しかしね、JYパークさんの一言一言に触発されて彼女たちがどんどん上達していくんですよ。

 

その変化の質とスピードが半端じゃなかった!

 

それ見てどんどん興味が湧いてしまって、今じゃこんな記事を書くくらいにドハマリしてしまってます(笑)

 

ある回をみていると急成長した練習生に対して、それを見ていたまわりの子たちに対してJYPが言った一言がありました。

 

 

うまくなったことは重要ではないです。

技術は僕たちが教えてあげられます。

 

しかし、才能が夢をかなえてくれるのではありません。

過程が結果を作って、

態度が成果を生むのです。

 

こういう一言がありました。

 

あらま、これはまんまいつも僕が言ってることじゃないですか!

こんな難しい言葉は使ってないですが、楽しくやれば勝手にうまくなるけど、なんでうまくなったかのプロセスをしっかり覚えておいてねといつも言ってます。

 

生徒さんの無意識の記憶に残しておきたいので、レッスン中にはいつも質問します。

 

「なんで出来たと思う。」

「それで納得してる?」

「どこが面白かった、、、」

「つぎどうする!?」

 

結果を得ようとするプロセス(過程)で自分の変化(うまくなっていくこと)を見つめながら、その変化を面白がりながら続けてほしい。

 

主体的ってそういうことです。

 

そしたら少しづつドラムが身体に染みこんで、ドラムが人に語れるものになりますよ~ってずっと言い続けてます。

 

No Drums, No Lfe

 

 

 

そしてそうなったらドラムはあなたの人生にマジで豊かなものをもたらしてくれますよ!
もしかしたらかけがいの無い友との出会いをドラムがもたらしてくれるかもしれないですよ!

 

いつもそれを言ってます。

実際にそうだから^0^

 

NiziUのプレデビュー曲のタイトルは

Make you happy

 

これを読んでいるあなたにとっては

Drums make you happy

 

ドラムを通じて楽しい未来を一緒に作りませんか!!

 

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