●簡単! 拝啓少年よ、3つのリズムパターン攻略方法③

大阪のドラム教室講師前田伸一です♪

 

今回はサビのパターンです。

1回目2回目

サビはみんなが最初に覚える8ビートのパターンです。

ただちょっとテンポが速いのでバスドラムの連打が苦しいかもしれません。

 

そういうことが、やりはじめの曲やフレーズではでてきます。

その時に勘で曲のテンポで繰り返しても「なんちゃって」以上の安定感が出てきません。

 

最短の上達方法は、苦しくないテンポ、コントロールできるテンポにして繰り返し練習していきます。

そして少しづつテンポを上げていきます。

そういうふうに練習をしていたら、徐々に身体にリズムパターンが染みこんでいくので必ずできるようになります!

ゆっくり目で練習することは手足のトレーニングにもなるので、次につながりますしね。

 

実際の演奏ではサビの右手は8分音符でやっています。

8分の方が音符が小さくて疾走感がでるからです。

 

すでにゆっくり目のテンポでは練習してる方はただテンポを上げるだけです。

 

もう一つ大切なポイント。

1回目にも言いましたが、HHを4分音符で踏んでトレーニングします。

身体のバランスが取れてリズムが安定しますし、HHの裏に踏んだバスドラムが正確かどうかもわかりやすくなります。

 

動画の解説で言い忘れたことが一つあって、パターンに慣れてきたらバックビートのスネアを強めに打ってみてください。

見違えるほどカッコ良くなりますよ!!