秋分の日


亡くなった人が近く感じる日



4年前の次女が大学入試の日

朝、起きたら冷たくなってた父


肺の病気で自宅介護していた


父は声が大きくて

内緒話が出来ない人だった


自営でバブルの頃は

羽振りも良く

新聞見て新型高級車を見れば

電話して買っていた


バブルがはじけると

仕事も縮小し

負債やらで自宅を売り

それから、病気に逃げて

仕事しなくなった


何でも自分の言う通り

威圧的で頑固

私は愛情不足だった


でも動物、植物を育てるのは

ズバ抜けて上手だった


そして私の障害のある長女を

とても可愛がってくれた


恥ずかしがらずに

何処にでも連れて行ってた


晩年、身体が細くなり

死が近づくにつれ

寂しがりの父は

長女も一緒に連れて行くと

言っていた(さすがに止めた)


大きい声で言いたい事言って

やりたい事やって

やりたくない事はやらず

自分を貫いてたなぁ

(今となっては尊敬する)



後で人に何て思われても

最期にやり残しのないように


人生楽しんだもん勝ち


だね、お父さん。

甘えられなかったけど、

娘を可愛いがってくれて

ありがとう



 昨日の講座の帰りにも

この言葉を大切な方から頂きました


メッセージありがとうございます♡


 

 

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