「市民の森・結婚の森」
この森は、高崎市制90周年を記念して作ったもので、観音山丘陵の南端、山名町の山上碑の山道奥に所在している。市民が結婚を記念した植樹などがあり、サクラや自然散策の場とすることが構想されたが、年月ととともに知る人も少なくなり、長く放置に近い状態となっていた。この森を、市民の里山として再生しようと市民団体がボランティアで整備を行っており、市民の自然体験の場として活用するよう活動しています。
「高崎市民の森」
「高崎森林公園」
公園の石碑三基は、故信澤克己氏が残した石碑を高崎商科大学が設置したものです。
万葉集巻14-3419
伊香保せよ 奈可中次下(なかなかしげに) 思ひどろ くまこそしつと 忘れせなふも
万葉集巻14-3415
上毛野 伊香保の沼に 植ゑ小水葱(こなぎ) かく恋ひむとや 種(たね)求めけむ
万葉集巻14-3435
伊香保ろの岨(そひ)の榛原(はりはら)我が衣に着きよらしもよ一重と思へば