第30回 倉賀野城十六騎 武者行列
 
平成28113(文化の日)午前10時、倉賀野神社境内で「倉賀野」の武者行列出陣式が取り行われ、その後、倉賀野小学校の金管バンド隊とともに町内の武者行列が行われました。
倉賀野城十六騎とは、天文151546)年の川越の戦いで、城主の倉賀野三河守行政を失った倉賀野城は、後継者が幼君だったためこれを助けて城を守った「須賀佐渡守」・「福田加賀守」・「福田石見守」・「坂井豊後守」・「細野対馬守」・「笠原源右衛門」・「市川太左衛門」・「金沢筑後守」・「中島豊前守」・「勅使河原備後守」・「富田伊勢守」・「源田主馬頭」・「五十嵐紀伊守」・「後川主膳正」・「細野但馬守」・「金井小源太」の十六騎の人々を言います。
 なお、このあと倉賀野城十六騎には田沼庄右衛門、須田大隅守の2名が加わります。また、この中の金井小源太がのちに倉賀野城主となり姓を改め倉賀野(金井)淡路守秀景と名乗りました。
 
武者行列出陣式
イメージ 2
 
イメージ 9
 
武者行列風景
イメージ 3
 
イメージ 10
倉賀野城十六騎
イメージ 4
 
イメージ 5
倉賀野小学校金管バンド隊 
イメージ 6
倉賀野小学校金管バンド隊の演奏風景
イメージ 7
 
イメージ 8