先週末、後輩達の卒論発表会がありました。大学の一番大きな教室で行われ、後輩達の緊張が見ていた私まで伝わってきました。先生方から鋭い質問もありましたが皆うまく回答していて「さすが私の後輩達!!」と誇らしくなりました。私も昨年発表しましたが、あれから早一年過ぎました。去年の今頃は国試の事なんて考えたこともなく「月日がたつのは早いなー」って思いました。また私は「親バカ」ならぬ「後輩バカ」で、一番前の席に座り終始後輩達の写真を撮っていました(笑)。
話は変わって、現在、私は病理学を集中的に勉強しています。病理学と言うと以前マンガが原作でTOKIOの長瀬さんが主演された「フラジャイル」をイメージされ、「顕微鏡で病気を判断する冷静な医師」と思う人もいるのではないでしょうか??私が大学一年生の時にそのマンガは始まったのですが、私は二年生に上がる前の春休みにそれを読んで「超カッコいい。俺も四年生になったら病理ゼミに入ってフラジャイルの岸先生みたいになりたい」って思っていました!!
そう考えていた私は今、病理学が大嫌いで超苦手です(病理医の医師や獣医師の先生方ごめんなさい)。前回の国家試験では、私は病理学の問題ほぼ全て間違っていました(涙)。捨て科目にしたつもりはなかったのですが、苦手意識から勉強が疎かになっていたようです。病理学は単語の定義が大事なのですが、難解な言葉を使ってきます。しかもそれらの説明に専門用語を使って(涙)。また似たような単語が多いですが、意味は全然違います。例えば「硝子滴変性」と「硝子変性」、「硝子様変性」は似た単語ですが、3つとも異なる組織の状態を表します。他にも1つの病態に種類分けが沢山あります。例えば皆さんが聞いた事のあると思う「壊死」では、「凝固壊死」や「融解壊死」、「壊疽」などそれぞれ分かれていて定義や組織の状態も違います。国試ではこのような混乱しやすい箇所を問う問題が多いです。また実地CD問題(画像問題)にも細胞診や切片像が出題されます。国試解説を見ると「リンパ球が多いからリンパ腫」とか「低分化細胞が多いから悪性腫瘍」と書かれていますが、私的には「リンパ球ってどれ??」、「これ見て低分化ってわかるの??」って感じです(汗)。
これまで書いたことを見ると私がいかに病理学が大っ嫌いかわかるのではないでしょうか?!(笑)。これを解決するため私は病理学対策に取り組んでいます。具体的には国試の過去問を使って解きながら教科書でチェックし、ノートにまとめて進めています。以前のブログで「勉強は全範囲終了したが定着度は半分くらい」と書きましたが、病理学に関しては10%も定着していないみたいです(涙)。毎日数年分解いてわからなかった問題だけでなく、正解した問題でも選択肢に出てきた間違いの用語についても教科書で調べたり、実地CDでは病理学カラーアトラス(アトラスとは画像集で図鑑のようなものです)を頻繁に確認するようにして、数ヶ月後には病理学が得意になれるようにしたいと思います( ̄▽ ̄;)
私の今年の国試対策の目標は「苦手科目を作らない」です!!得意科目はレベルが落ちないようにキープし、苦手科目は「嫌いな科目から得意科目へ」を意識して勉強したいと思います^ ^