2018年6月14日。
朝4時に起きた。
今日は早朝から岐阜基地での消防訓練があるためだ。
今回の見学の予定は下記の通り。
5時30分頃に基地正面駐車場に到着。そして基地内バスに乗って訓練場へ。
既にモクモクと黒煙が上がっている。
現場に到着すると、たっぷりと油を撒いて火をつける。瞬く間に火が燃え上がる。
熱源とそれほど近いわけではないが熱さを感じる。
火災発生後、直ちに消防車がやってきて消火にあたる。
隊長の拡声器による指示のもと、数分で消火が完了する。
戦闘機墜落の場合、パイロットを救うためには、いかに速く消火できるかが鍵となる。
そのため、こうして定期的に訓練を行っているそうで、火災訓練場は都度設営するのではなく常設との事。
隊長の指示は「まだそこ残ってるぞー」とか冷静沈着で、消火隊員もずんずんと火に向かっていく。
「1分経過~」などのアナウンスがあるのは時間を意識するためですね。
いざという時に威力を発揮するのは日々の訓練があるからこそ。これは基地内に限ったことではなく大切な事。
消火訓練見学が終わると、基地内食堂で朝食。
前回のVIP会食とは違い、普通の隊員さんと一緒に食事をします。
朝食は洋食(パン)と和食があり、洋食は食欲が無いとき用ぐらいに物足りなさそう。
和食に対して洋食の少なさ(笑)
基地食堂の献立。金曜日はおにぎりとレトルトとシンプルだが、これは戦闘糧食(いわゆるミリ飯)の期限切れを解消するためだとか。
朝食が終わると、新しくなった広報館の見学です。
飾ってあったプロペラは日本楽器(ヤマハ)製。当時木製のプロペラのため、木で楽器を作る会社なら木の扱いに慣れているだろうとの事から依頼したらしい。
射出操縦シート。一つ数億円。
基地指令の席。窓の奥に国旗掲揚台が見えるようになっている。
見学中に国旗掲揚の時間となったため、広場へ向かう。
次に保管部自動倉庫を見学するためバスで移動する。基地は広いため、何かとバスを利用する。
歩いていたら大変な時間がかかってしまう。
ここでも親切丁寧にシステムを説明くれました。大きな倉庫で10万点以上の部品を管理するため、ICタグで場所を管理しており、必要な部品を指定すると自動で運んでくれるというシステム。現在ではそう珍しくないが早くから取り入れていたようだ。
手動でピッキングしていた頃は相当大変だったであろう。
写真を取り忘れたのは痛いミスであった。
再びバスに乗って北側へ移動し、格納庫を見学。
まずはX-2と呼ばれる次期戦闘機の試作機を見学。初めて見たが思っていたより小さいというのが感想。後ろにまわるとエンジンは取り外されていた。どうやらX-2はもう飛ぶことはないらしい。
基地モニターになってから、より防衛関連ニュースに着目しているが、次期戦闘機は国産戦闘機ではなく、F-35に決まったようだ。せっかくステルス性能の機体と高性能エンジンの開発を行ったのに残念であるが、信頼性という点と開発を待っていられない事情がそこにはあるのだろう。
続いて、隣の格納庫に移動してF-2を見学。現役パイロットさんが親切丁寧に説明してくれました。
嬉しいことにF-2のコクピットに座らせてくれるという。土足で失礼します!
北側は原則写真撮影禁止のため、一人ひとり記念撮影をしてもらえました。
※モザイクがきつすぎてのっているかわからなくなっていますが、確かに乗っています(笑)
なんだか盛りだくさんでしたが、集合が朝の5時30分のため、この日の解散は昼前でした。


















