マージンとガイドについて~Illustrator~ | Illustrator時々Photoshop

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まるのデザイン練習ノート

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こんにちは!

まるのデザイン練習ノートですメモ

トンボについて~Illustraror~の記事の続きです

以前の記事では 
はがきのサイズのオブジェクトに
トンボをつけるところまで書きました

今日はさらにマージンとガイドをつくって
はがきデザイン(裏面)の下準備をしたいと思います



仕上がりイメージです




1.トンボレイヤーにロックをかけてガイドレイヤーを作成します



あらかじめつくったトンボはロックをかけて動かないようにしておきます



新規レイヤーを作成して
レイヤー名をガイドとします
長方形のオブジェクトをドラッグして
ガイドレイヤーに移動
します

以後このガイドレイヤーで作業していきます
トンボレイヤーはロックをかけたらもう使わないのでたたんでください





2.パスのオフセットでマージンをつくります


マージン(余白)があるとゆとりのあるレイアウトになります

パスのオフセット(移動値)という機能を使って
余白を作成します

オブジェクトメニュー→パス→パスのオフセット

この時入力する値が
正の値だと外側
負の値だと内側にオブジェクトが移動します

今回は内側に5ミリ小さな長方形をつくりたいので
-5と入力します


内側に5ミリ小さな長方形が出来ました
この5ミリがマージン(余白)になります


レイヤーを確認すると
長方形が追加されています





3.長方形をガイドに変換します



ガイドは画面上の目安になる線です
仕上がりサイズの長方形と
ひとまわり小さい長方形をガイドに変換します

二つの長方形を選択します



画面メニュー→ガイド→ガイドを作成を選択します



二つの長方形がガイドに変換されました

はがき(裏面)の準備が出来ました
デザインは内側のガイド内に描いていきます