ニカラグアで1週間を過ごして、またエルサルバドルへ帰って来て、数日してサンフランシスコに戻ってきた。
そして2週間の中米の旅も終わった。そして明後日から日本です。もうリターアーしてから10年の歳月があっという間に過ぎてここサンフランシスコにいても日本に帰っても、友達がどんどん少なくなる、年齢的に仕方ないと言えば仕方ないのだが、、、、いろんな人達との出会いがあって、無くなって、あの世に行った人もずいぶんいるな。誠実ないい人達は最後まで付き合っていたが、悪いのは自然と消え去る、こうやって見ているとよくわかる。
昨日、長年の付き合いのアメリカでは数少ない日本人の射撃友達から電話があり、久しぶりにスポーテングクレイに行きませんかと。スポーテングクレーは、実戦のハンテングを想像したいろんな角度から、クレー(皿)が飛び出し、それを撃ちながら、ゴルフと同じように丘を越えたりしながら、撃っていくスポーツなのです。なんと射撃は私めビジネスで30年くらい毎日の様にやっていたので、かっこうよく言えばガンのプロですから、射撃など、どうってことはないのですが、今回は1年以上撃ってないのと、最近首の手術をやって2週間以上入院して、体力がなくなり、やせ細ってしまっている。普通は12番ゲージの口径の銃を使うのだが、今回はひと回り小さい20番ゲージを使うことにした。
そして最初の1発、この軽い20番の銃の引き金を引いた、ガッツーン 猛烈のキックが身体にきた、それと同時に肩に激痛が走って1メートルも跳ね飛ばされ体がバックした。
オーマイ ガー 体力を奪われた身体とは、こんなに脆く、情けないものなのか実感したな。友達は普段どうり200発を軽々と撃っておわり。
体力だけは強い自信があったのに、昔の話をすれば30歳の時、ここカリフォルニア州のパワーリフテング60キロクラスで2位までいったんだが、、、、でも今は病み上がりの痩せ細った老人だなハハハ。
では瘦せ細った老人はどうする? ここはエル サルバドルの首都サン サルバドル 夜も更けてくる、、、三郎さん(サーフィン ペンション経営者)と夜の町に繰り出す。行先は地元では有名な? KISS という名の そこはストリップ クラブでした。
楕円形のステージの周りはお客がそわってビールを飲みながら、ダンサー達を見ている、そのうちにダンサーがお客の近くに来てチップをもらう、最初から足と腰に帯のような布切れを巻いているだけのすっぽんぽん。その布切れに1ドル紙幣を挟んでやるシステム。真鍮の棒が2本ステージにあり、彼女たちは棒を使ってくるくるまわっているし、両足をぺたりと床につけたり、ダンスもうまいなラテーナ達は、平均年齢は20歳前後で、良いスタイルをしていた。ここ中米はダンサーのおっぱいやおしりも平気で触らせるのだ。もっとダンサーと仲良くなりたければ、個室で別料金で30分35ドルで独り占めできるシステム。これだけサービスがいいからバカな男どもはこずかい持ってはいくわな。アメリカはステージの上だったり、客席に来てもお話だけ。日本は今時のストリップは知らないが、その昔ストリップを見に行くと、、、、場内アナウンスが、 踊り子さんには触らないでください、、、
中米は逆だね、踊り子さんに触ってください しかも値段が安い、踊り子は皆若くて グッド シェイプだった。
さて夜の中米のお話は終わりですが、今時はかの有名な体中から顔まで入れ墨を入れた、輩共はさすがに警察もこれでは誰も観光に中米に来ないと思って、思い切って逮捕に踏み切った、、そのせいでいまでは、こういった繁華街でもその手のギャングに遭遇することはなかった。
それでは、日本へ行ってきます。帰りは11月の終わりですその間。ブログはお休みです。
