突如、日本で開頭手術、、覚悟 してはいたが。 | gozira hunterのブログ

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歳をくってきても、まったく五体満足。現在でもサンフランシスコに住んではいるが、今年2023年にしても、カナダ、アラスカへトラックキャンパーで約1ケ月、中米のエルサルバドルの友達を訪ねて、ガテマラ、ホンジュラスへ、、そこではスキューバ ダイビングをしたりの旅行。そして日本では群馬に古民家の実家があるので春と秋の日本の良いシーズン4ケ月はそこを中心に遊んでいた。

 

そうです、リタイヤーして10年近くになりますので、まだ見ぬ行ったことがないが、興味のある国々には行ってみたい。後進国が好きだな。

 

今でも、毎日犬の散歩、ジムでウエイト トレーニング、プールで40分かけて1,000メートル泳いでいた。

 

 

 

 

 

 

日本から来た若き脳外科医の先生が10年いやもっと前だろうか彼がここUCサンフランシスコ大学病院で、ねずみを使って脳の研究をしていた。彼の話によるとネズミの脳と人間の脳の構造が似ているらしい。

その彼が射撃が好きで、当時私はサンフランシスコでガンショップと銃の輸出輸入ビジネスの会社を経営していたので、彼と知り合ってからは彼と射撃にいっしょに行くようになった。

 

 

その彼が日本へ帰り、九州は佐賀県で母親がやっていた病院の跡を継ぐことになった。この母親が凄いドクターで脳外科医だったのです。女の脳外科医は日本全国にもほんの僅かではないだろうか。頭も度胸もいいんだろうな。なんせ株をやっても損したことがなく、株屋のプロが先生教えてくださいといって、よく来ていたそうだ。病院も最初は夫婦でクリニックサイズでやっていたが、のち大きな病院まで建てた。

スーパー女医、、とでもいうのだろう。

 

 

そんなわけで、私もここ4〜5年日本へ帰るたびに先生の病院で、人間ドックで身体全体を見てもらうことになった。

 

最初から脳の血管が細くなったり、消えたり、問題があったが、手術をするまでにはいかなかったようだった。それでも3年ほど前に岡山県の川崎病院というすごいでかい病院を紹介してもらい、これもまたデカいMRIでチェックしてもらった。この先生が偶然に医学学校卒業の年、今から30年くらい前に学生卒業旅行(当時1990年日本のバブル経済)アメリカ西海岸にわんさと2月3月に来て遊んでいた。

 

この大先生も卒業旅行でサンフランシスコへいった。先生が、、、オレ サンフランシスコで拳銃バカスカ撃ったよ、、、と え、、、それはうちの射撃ツアー会社ですよ。ゴールデン ウエスト スポーツ ツアーです。私はこの頃、毎日射撃場で学生相手に射撃を教えていた。なかでもオプショナルで、 44マグナム ダーテイ ハーリーの強烈弾と、ゴルゴ サーテーンM16(セミオート)が学生の間で一番人気があった。な〜んだ先生うちのツアーに来てたんだ、、、といった会話をMRIの上に乗ってしゃべってると、若い医学生が4−5人見ていてハハッㇵ、、といって笑って大先生も一気に医学生の人気者なってしまった。

 

 

 

こういった日本でも優秀な脳外科医の先生に見てもらうのには、早くも半年以上の時間がかかるそうだ。ですから私はラッキーでした。

 

 

話は元の佐賀県の横須賀病院に戻ります。その彼も母親に似たのだろう。古くなった病院から新しい明るい広々とした新しい病院をつい最近建てた。なんと3階建てビルの吹き抜けの壁に、佐賀県在住の中国系の画家が水墨画のような渋いセンスの絵が半分くらい鉄パイプを組んだ足場で書かれていた。完成したらぜひ見てみたい。良いセンスの建物だな。

 

 

今回は群馬に実家があるので近いほうがいいだろう、、という事で東京に隣接する千葉県松戸市の新東京病院でやはり横須賀先生の紹介で彼の先輩医師のところに行った、、軽い気持ちで、、、、。

 

 

 

 

前も3泊4日だったから、今回も同じだろう、、、というくらいの軽い気持ちで出かけたら、体をチェックに来た若い看護婦さんが、高橋さん2週間の入院ですね。手術があります、、、と。 え〜〜ながいんだな。 

 

まず今回も優秀の忙しい先生が、知り合いがアメリカから来てるんで時間がないので、、、早くやってください、、その説明を横須賀さんがやっておいてくれたので、数日後にやることになった。

 

 

 

 

まず先生が、、、あなたの頭はもうぶっ壊れる寸前ですよ。ェ〜〜〜先生 脅かさないでくださいよ、、、と言おうと思ったが、この業界では偉い方のようなので、、、冗談を言ってる場合じゃ〜ないな、、、と 思ってやめた。イラストも眼の前でササッさ と描いたがうまいもんだ。

 

説明が終わったが、じっさいどう手術するのか、想像もできない 5センチくらいの穴を開けると言っていた。

 

 

朝の9時ころ手術部屋へ行った。この病院も、ものすごくデカい。まる人間再生工場みたなサイズだ。

午後4時に麻酔から目が覚めた。長い時間寝てたので、腰が痛かった。

 

 

 

 

 

 

手術からステイプラーを抜くまで約5日間くらいかかった。もうフランケン シュタイン だね。体重も2週間で4キロ近く減った。しばらく静養が必要だとドクターが言ってた。

 

 

でもです。日本は看護婦さんがとても親切で若い。これが2周間、朝起きてから寝るまで面倒を見てくれました。病院は本当によくトレーニングしてます。このブログをみてる皆さん、もし体のチェックがご希望なら、紹介しますよ。今日本はデフレの時代、アメリカから比べると日本は保険がなくても安いですよ。チャンスです。

 

 

 

 

はい手術も終わりました。