ビクトリアズ シークレットは女性用のセクシーな下着メーカー。その昔 セント フランシス ホテルの前のウインドーでセクシーな広告のポスターを見た時は、お〜こんな広告をついに出すようになったのか、、と、すこし驚いたものだった。もう随分昔の話だが、それが先日サンフランシスコの新聞に出ていた。前のブログに書いたが、なんと 最近 サンフランシスコの法律が緩んで、万引きや泥棒が蔓延、ビジネスはあちこちで被害にあっている、ビクトリアズ シークレットの店もその一つで、なんとフリーマーケットでタッグがついたまま売っていたのが逮捕された、その金額２万ドル。
そのほか、ルルレモン、ウルトラビューテイ、セホーラ、サングラス ハット、セーフウエイ、ウオール グリーンなど、いろんな盗難品がある。今回逮捕された２人組、なんとハイウエイ パトローが誰かの情報にもとづいて逮捕した。その金額合計８万５千ドル。本来ならSFPD サンフランシスコ ポリス だろうが、やる気が無いのか、人数が不足してるのか、上が馬鹿な法律をつくったので、、、、世の中、上が馬鹿とかガッツがないと、こうも乱れるものなのか、サンフランシスコもしっかりしたいい政治家が出ることを期待するしか方法がないようだ。どうにもお粗末。何処かの国と似ているな。
さ〜元気を出してフリー マーケットへ行って、安い商品を値切って買ってみよう。いろんなものがあるよ。
実は私め若い頃フリーマーケットで商売した経験があります。まだ自分のビジネスでは食えない頃、日本人のデーラーに教わって、最初は何を売っていいかわからず、とりあえず住んでいた古いアパートの使ってない物置にあったガラクタを持っていったりしたが、これがけっこうこれが売れるんです。なにも売るものがなくなったので、コロマのダンプヤードへ行ったら、メキシカンが働いていて、毎日いろんな人が、いろんなゴミを捨てにくるが、けっこうまだまだ使えるものがあるので、彼らはそれらを拾って取っておく。それを安く買って家に持ってきてガレージで、ペンキ塗ったり、ニス塗ったり、修理して磨いたり、鏡や家具や売れそうなものを安く買ってきて売っていた。
そのうち何が売れるか、利益率がいいかがわかってくる。そこで日本人の友達がいい加減な ネツキ（小さな骨、牙）などで作った芸術品など売っていた。
そこで、真似して チャイナ タウンへ行くと安物だが１個当時１５ドルで売っていた。いろんな動物のネツキが多かった。
それを紅茶を煮出して濃くしたものに、この白っぽい（新しいので）のを約１週間ほど漬けておくと黒くなる。これをさっと拭くといいアンテーク ブラウンになる。これを真面目の顔した中年白人客が来て手に取ってじっくりとみて、つぶやく これはアンテックか？ 私め、、、う、、、ん そうでしょう、、と、、、真面目の顔して呟く、、、交渉成立 売り＄５０ドル ３５ドルの利益。もう３つも売れば１００ドル。 １９７０年半ばのお話。アパートが１ケ月 １２０ドルくらいで借りられる頃ですから、１００ドルは大きかったですよ。それでも雨が降ったり、強い風が吹いた日は商売にならず、１年くらいやって辞めたような記憶がある。
ある日、テーブルやゴザを敷いて商売してると、生まれたばかりの娘を抱いた私めのワイフと彼女の両親が見に来た。
彼女の両親はどう思ったかな？ うちの娘婿はこんな商売して食っていけるのかな、将来大丈夫かな？？？なんて思っていたのではないかと、想像した。当時やっていたフリーマーケット ビジネスはマリーナにあり、週末２日だけオープンだった。平日は自分の金にならない仕事をしてた。
さ〜皆さん 週末になったら、フリー マーケットに行ってみよう、今 泥棒が跋扈しているこのベイ エリア いいものが大バーゲンで買えるかもよ、どんどん値切ってくださいよ。所詮盗品が多いのでしょうから。 ビクトリアズ シークレット １ダース 買ってお土産、、なんてどうですか。
Coliseum Flea Market Oakland
Galt Flea Market Sacramento
新聞に出ていたのはこの２つでしたが、他にSAN JOSE とか、あちこちにありますから、検索して週末は楽しんでください。
ハイ チビータ アゲイン。
