アメリカのカントリー ウエスターンスタイル料理だな。 | gozira hunterのブログ

gozira hunterのブログ

ブログの説明を入力します。

 

 

 

 

 

 

 

 

小雨の降る週末、うちのワイフの実家のあるユバシテー(サンフランシスコから120マイル)泊りがけで遊びに行った。

うちのワイフはまったく気の利かない女なんだが、彼女の妹はとても気が利く、この家に着いたらキッチンのテーブルの上に殻付きのローストしてある塩味のピーナッツが器に盛ってあるから、遠慮せずに指でぱりぱりと割りながら食っていると、すう〜とハニカム ビールが出てくる。

その後、テレビをリクライニング チヤーにそわってると、ビールが少し効いてきたのか、うつらうつらしていると、ふんわりした気持ちのいいブランケットをそっと掛けてくれる。

 

自分の家に居るときは、すべて自分でやらなければならない、うちのオクさん、気がきかないのか、やる気がないのか、亭主を甘やかせないのか、なんか彼女の仕事は、亭主のオレに文句を言うのが仕事のようだ。こんな生活が結婚以来50年も続いている始末。

彼女は二人目の子供が生まれた時32歳、その後仕事は一切していない、ぐーたら生活。結婚したのは彼女が23歳、私めが28歳だった。ま〜ワイフのいいとこは、物をあまり欲しがらないのと、私めの仕事や、遊びに細かいことをいわずに、自由にしてくれてる事くらいかな。

 

若い頃のオレは早朝アワビ採りダイビングのセットを車に積んで、ソノマ コーストの海に潜りアワビ取りダイビングをよくやっていた。ここいら北カリフォルニアの海のアワビ取りダイビングは最も危険なスポーツとも呼ばれている、、アラスカからの冷い寒流の海はいつも荒れていて、透明度の悪い海底はケルプジャングルに覆われ、デカいアワビは海藻の茂る岩の割れ目にゴソゴソ張り付いている。

 

毎年海藻に絡まれたり、岸辺近くの岩に荒波が襲いかかり岩に叩きつけられて、岩の上にあがれず水死、、、毎年のように鮑取りダイバーが死ぬニュースが地元の新聞に出ている。必ずペアーを組んでダイビングしなさい、、、これがルールなのだが、こっちはいつも一人、海からの帰りは友達の家に寄って遊んでくるので、夜になっても家に帰ってこない。当時は携帯電話もない時代だから、ワイフは心配するわな、子供2人はまだ小さいし、、、でも必ず帰ってくる。今思うとウチのオクさん若い頃はいつもハラハラ、ドキドキとさせられたのではないだろうか、しかも当時のワタシめの仕事は、日本から来る観光客を相手に拳銃 ライフル射撃ツアーを毎日ドンパチやってたので、、、、、しかし慣れとは恐ろしいハハハ 後半彼女の人生は、それは普通の事となったので、まったく心配することも、なくなったようだった。

 

 

なんかアメリカの伝統料理がワイフの話になってしまったが、さて続きを始めます。

 

 

 

 

それにサイドはブロッコリーとサラダがくる。

 

ビッグ ポーク リブはコスコ(COSTCO)でデカいのが売っている。値段も安い。

 

まず2つの料理法があり、今回はうちのワイフの妹が作った例。リブにソルト、ペッパー、パプリカ、ガーリックパウダー を振りかけてからホイルにくるむ。サイズにもよるがオーブンに入れてローヒートで3〜4時間、オーブンから出してから、BBQソースをたっぷり塗ってから、今度は強い温度で10分くらい焼く。

ハイ出来上がり。BBQ グリルで焼いてもよし。

 

もうひとつはお湯の沸いた、でかい鍋に入れて1時間〜2時間サイズによる、くらい弱火で煮る。肉を乾かしてからBBQソースを塗り強火でやはり焦げないように10分くらいオーブンで焼く。

 

 

ハイ できたら 切り分けて皿に盛る。

 

 

 

 

 

ウチのワイフの妹の、亭主デニスが上の右のロング ヘアーの白人、隣の2人が英語で NEPHEW ネフュー この英語は長年アメリカに住んでいるのに、わからなかった。 COUSIN(従兄弟)だと思っていた。従兄弟は親が兄弟の子供たちである。

上の左と真ん中がデニスのネッフュー(これは兄弟の子供)この2人顔も体つきも違う。オレが聞く前に、デニスが笑って言うのには、この2人は、彼の姉の子供たちで父親が違うのだと、彼らの前でへいきで云っていたアメリカてきだな。1人が背が高く、1人が低い、、、そうもありなん。

 

 

 

 

サンフランシスコに居るときは日本人の友だちが多いが、一歩カントリーへ行くと、生活様式と食事事情がガラリとかわり、白人が多いし違っってくるな。そんな1日でした。