アメリカで日本のNHKニュースを見ていると、台風14号が九州に上陸して、被害が発生、それが北上して関東地方へ、東京などにもダメージが出ているのをやっていた。
ここカリフォルニア州は今年は記録的な旱魃で雨が降らない。BONE DRY カラカラの天気が続いているから、毎年恒例のように山火事が発生。山火事の影響で、その周辺の住宅もどんどん燃える悲劇が毎年のように絶えることがない。
それが気候の変動で普通は雨季は11月頃から始まり4月頃に終わるのだが、今年はまったく多少のパラパラ程度の雨が少しはあったものの、まったくのように雨が降らない、雨が恋しい。
それが、気候の変動で大雨が今週の日曜日から3日間続くと、テレビニュースでガンガンやっている。ここカリフォルニア州は雨が最近はほとんど降らないので、大雨が数日振り続けると。すぐに土砂崩れになり、家が流された、水が家の中に入ってくるので、そういうあたりの住民は土嚢などを積んで、水が家の中に入らぬように作業している姿をテレビでやっている。我が家はラッキーなのは丘の上に建っているので、雨水は下に流れるので、まったくその心配はなし、しかも土地が岩盤なので、地震がきても問題がなくできている。90年代のサンフランシスコの地震のときもまったく、無傷だった。
そんな事で、日曜日の朝の3時過ぎにザッザ〜〜ンと日本のような大雨が来るのを期待して馬鹿みたいに朝まで起きて待っていたが、なかなかこない、ウイスキーを持ち出してきて飲みながらほろ酔いかげん、、待つこと朝の4時近く、やっと普通の雨がさらさらと降りはじめた。それを見て寝る。目が覚める頃にはガンガン雨が降っていることを期待して、久しぶりに本格的の雨が、見られる、しかも3日間続くという。これでDROUGHT(旱魃)も終わって緑の風景がまた戻ってくるだろうと期待していたが、朝遅く起きると、雨はパラパラと降っているだけで、しばらくすると止んでしまった。そして天気予報ではこの雨はしばらくの間止んで、午後からは少しは降るようで、明日からは天気になるようだ、ガッカリ。
これでは1960年頃流行っていたジャズの名曲 September in the Rain のムードになってしまったな。
ダイナー ワシントン、サラ ボーン、ジュリー ロンドン などが優雅に歌っていたな。
そんな日曜日の朝でした。今月もまた中米のエル サルバドルとグァテマラ、ホンジュラスなどの国へ行く計画もしていたが、来月13日に日本へ行くので、どうしようか考えているうちにタイミングを外してしまった。アメリカから日本へ行く日本人はたくさんいるが、中南米へバケーションで行く人は本当に少ない。たぶん次回は1人旅になるだろう。
この間、ここフィッシャーマンズ ワーフで最低のシーフードを食ったので、今回は自分でフレシュの牡蠣を買ってきて、カキフライを作ってみたが、大成功うまかったな。付け合せはグリーン ビーンズ(いんげん)とナスの唐揚げふう。他はタクアン、コリアン マーケットで買った、三品とご飯でした。
外を見るとまたまた雨が降ってきた。サラサラと セプテンバー イン ザ レインの曲のように。
Rain