知覧の特攻記念館をあとにして一路佐賀県へと向かった。ここで友達が病院の院長をしている。ここで4〜5年前から毎年日本へ行くたびに人間ドックで全身をチェックしてもらう。今回は一緒に旅行をしている相棒も一緒にチェックしてもらった。そんなことで佐賀県で1泊した。ま〜2人共歳をくってくると健康そうでも、どかか悪いパーツがあるもんなのだな。1泊2日でやってもらった。2人とも日本の保険があるので年寄りは総額の10%払えばいいので、とても安い費用でやってもらった。しかし、よけいな心配かもしれないが、日本国は60歳以上の老人の人口がものすごく多いので、こんなサービスをしていれば、いずれ日本政府は財政破綻してしまわないかな、、、? などと考えるわな。
この小野病院で毎年やってもらっている。ここの院長さんが脳外科医でサンフランシスコのUC病院でねずみを使った脳の研究を3〜4年していた頃射撃を通じて知り合い、友達になった。ここで働いている看護婦さんや他の先生達もみんなとても親切です。
すべてのチェックが終わって、悪いパーツを? を指摘され、、じゃ〜薬を飲むか、、、なんて言って終わった。この先生はいつも検査が終わったあと昼食につれて行ってくれる、老舗のうなぎ料理専門店だ、夜は懐石ふう天ぷら専門店にも連れて行ってもらった。彼が連れて行ってくれるレストランやバーは彼が幼稚園の頃から付き合っている遊び仲間とのことだった。現在はみんな40代後半のバリバリ働ける年齢だな。先生の病院も来年から新館病院ビル建設がスタートするようだ。
翌日福岡県の博多に一泊してから、新幹線で広島まで行き宇品港から船で四国の高知県に向かった。広島からきれいな海を見なから船は高知県へ向かった。なかなか気分のいいの船旅だった。
高知県は相棒の実家がある。彼の実家は古い日系移民の家族で彼の曾祖父さんが明治時代にアメリカへ移民し成功したそうな。それからかぞえると彼は日系の4世だが、彼は日本で生まれて中学生の頃アメリカに渡ったそうだ。
ここ高知県では安いホテルで3泊した。
古いホテルで確か名前が 高知パレスホテル? なんと3泊1万円と安い。
その晩は、このあたりでは有名な ひろめ市場 という魚を中心とした食堂や魚を売る店がずらりと並んでるところへ連れて行ってもらった。お客さん達がコロナ禍であるにもかかわらず混んでいた。
なんと言っても高知の名物は新鮮なカツオのタタキと刺し身だ。ここの市場では目の前でカツオを藁に火をつけて炙って冷水につけ刺し身にするデモンストレーションをやっている。
この高知の酒 酔鯨 名前が高知らしくていいね。まずはこれを飲みながら。カツオ料理を満喫した。
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分厚いカツオの刺身。これは地元の料亭のものでした。
地元のスーパーでも魚が多く新鮮で安い。
この日から毎日新鮮なカツオ料理を食い続けた。しかし3泊4日が終わる頃は、、もうしばらくカツオはいいや、、と贅沢なムードになってきた。 ひろめ市場で、相棒の妹夫婦が高知に住んでいるので、そこでもカツオを中心にいろんな料理をたくさん食わせてもらって、、まさにこの3日間カツオづくしだった、ごちそうさま。高知はいいところだね。豪快でいいや。
カツオの鉄火巻、、とでもいうのかな。カツオの刺し身が巻いてある太巻きは、たぶんここ高知だけだろうな。?
朝、ホテルから歩いて10分くらいのところに喫茶店がある。安ホテルだから朝食はつかない。そこでこの町をよく知っている相棒と毎朝喫茶店へ行く。朝食なんと確か650円でフルコース。クラッシク音楽までかかっている、、なんとなくいいムード、、こんなところで朝飯食っているのはやはり年寄りが多かった。
コーヒー、トースト、スープ、卵、サラダ、デザート付きだ。ここアメリカに住んでいると日本の物価は安く感じられました。
この安いホテルはコインランドリーがあって、なれないせいもあって財布をポケットに入れたまま洗濯してしまった。
写真は濡れたお札を乾かしているところ。どうにも馬鹿みたいだな。
そして高知の旅は続くのでした。