１年と３ケぶりにYMCAジムがオープンした。まだ完全ではなく運動する機材も間隔を開けて人もぱらぱら状態だった。
時間にも制限があり、あちこちにあるYMCAで時間帯はちがうが、午前中だけとか、午後だけとか、いままでのように朝６時から夜９時までになるには、しばらく時間がかかりそうだ。夜も７時には終わってしまう。
１年３ケ月ちかくジムに行ってなかったので、上半身はかなり筋肉が落ち柔らかくなってしまった。今回は軽いウエイトでベンチプレス、ダンベルカール、スクワットなどの基礎をやって、その後もマシーンを使って軽く３０分程やってみた。もう力がまったく出なかった。それでも下半身はコロナ期間中は毎朝、ラジオ体操、ヒンズウスクワット ５０回ｘ２をやったり、坂道の多いサンフランシスコで犬の散歩、アップ＆ダウンを１時間以上はやって一汗かいて、下半身はそれなりに鍛えていたが、上半身は筋肉がなくなって弱くなっていた。今日は上半身の筋肉が痛い。
とにかく健康を維持するには毎日のように運動をしなければならない。旨いものを食って飲んで運動をしないやつは、そのつけが
６０歳を過ぎた頃からやってくる。現代人は６０歳を過ぎた頃になるとほとんどの人が何かしらの薬を飲んでいる。
若い頃から運動を続けている人は、これは健康貯金なのだ。金だけが貯金ではない。金があっても時間があっても、健康でなければ老後の人生は悲しいものになる。それといい友達関係を築いておくことも大切なことだ。シック ＆ ロンリー オールドマン またはウーマンにならないことだ。
１日の仕事終わってからジムへ行って運動するのより、家に買って飲み食いするほうがずっと楽だから、普通の人は家に帰ってしまう
前のブログで書いた８０歳過ぎのお婆ちゃんは、毎日毎日、、彼女の家の近くの海岸線から住宅街にかけて、なんと２時間のアップダウンの運動で汗をビッショリかくそうだ。その日も小柄の身体に赤い小さなバックパックでいそいそと出かけていった。
彼女は大の旅行好き、、毎年何処かへ旅に出る。コロナの前の年２０１９年は約３週間東ヨーロッパを１人で回ってきたという。
彼女の家の本棚には若者が愛読する”地球の歩き方” がずらりと並んでいた。ちなみに彼女はガラパゴス、グリーンランド、ロシア船とかで南極まで行っている。
さすがに来年はアフリカへ１ケ月、今回はグループだという。理想的な老い方だな〜健康そのもの、好奇心と実行する行動力には脱帽だ。
そんな平和のお婆ちゃんの話をしていて家に帰ってきて新聞を読んだら、なんとサンフランシスコからそれほど遠くないリッチモンドで銃撃がまた起こった８０人から１００人くらいの人が集まってハウス パーテーをしていたところに３人組が乗り込んできて乱射、、３人が射殺されて１人が重症、８人が負傷した。ここらへんリッチモンド界隈では今年に入ってすでに１１人が殺されている柄の悪い地域なのだ。
あまし詳しいことは今回は書かない。
上のガンショップはサンフランシスコのエアーポート近くにある比較的に新しい店だが、最近この店に行って自分の所有していた銃を１０丁ほど友達に売ったので、ここでトランスファーしてもらった。上のガンショップのオーナーはもちろん３０年以上ガンショップをやっていた私めの事はよく知っていた。
もう日本へ銃を輸出する仕事を辞めて５年半にもなるのだが、今だに毎日のように日本から電話やメイルが入り、銃を輸出してくれと連絡がある。もうやってません、、というのだが、銃はそのメーカーやモデルにもよるが１丁最低５００ドルは利益があるから、月に２０丁売っても最低１万ドルだな。でもはっきり断る。もうリタイヤーしてやっていません。後継者はいません、、と。
コロナが始まって以来銃の売上は急上昇、風が吹くと桶屋が儲かる、事件が多発するとガンショップが儲かるのは上の表のとうりです。
昔安い値段で買えた中国製のロシアンコピーで、３０連マガジンを付けたAK４７がアメリカで大量に売れたが、ガンコントロールで規制されてからマーケットから消えたが、なぜかアメリカ製のAR１５（M16のセミオート）はガンコントローが叫ばれるが、今だに売れている。カリフォルニア州も厳しくはなっているがザル法かな。ま〜銃のメーカーと政治家がぐるになっているのかな？裏取引があるのだろうかな？
銃の知識がない人は、他の州に行けば誰でも銃を簡単に買えると思っているがそんなに甘くはない。テキサス州などの簡単に買える州でも、最低ID（運転免許証）がなければ買えません。その土地の住所がなければ買えません。テキサスでも半年間そこに住んでいる証拠が必要なんです。電気、水道などのPG＆E、などの６ケ月以上の本人の滞在証明をもってDMV（車の免許を取る所）へ行って在住証明があればIDをくれます。運転免許があれば買えます。ここカリフォルニア州の免許を持っていっても他の州では銃は買えません。