昨日は雨だったので、家でゴロゴロしていた。午後からうちの奥さんがまたもや、友達の家から約22ポンド(10キロ)のターキーを持ってきた。彼女の友達は私めの作るスモークを大変気に入ってもらい、うちに持ってくる。冷凍ものなので解凍するのに3日3晩かかる。それからCOSTCOで買った総合BBQ用の調味料を振りかけてもう一晩寝かせる。それをスモーカーに入れて約5時間で完成。もうこのスモークターキーは前にもグログに書いたのだが、昨日の出来事はこれだけだったので、また載せた。
ターキーの後ろのチューリップはオーストラリア人で銃の輸出をやっていた頃の古いお客さん、もう輸出を辞めて5年も経つのに未だ、毎年お花を数回送ってくる。うちの娘がやっていて、彼女はアメリカ人の友達とオーストラリアに観光で行ったときに彼にあっている。彼は射撃の選手でいろんな銃やパーツなどを長年うちの会社に発注してきた。それを娘がテキパキとやってあげていたので感謝されているらしい。アメリカには銃のオークション会社があり、そこの大手2社とタイアップして、アメリカ以外の国からオークション会社で競り落とした銃を我社が引き受けて、オーストラリアを筆頭に世界中の国々に送っていた。
今回も投資家の友達の話。投資家の先祖はなんと粗祖父が1800年代後半に渡米、その頃なにをしてたのか友達の彼も知らないが10万ドル稼いで日本に持って帰ったそうな。当時の10万ドルは今の金額にしたら相当の金額だろう。
友達の彼は日本で生まれて中学まで日本で過ごし、その頃父親が戦後1950年代に渡米して仕事をしてたので、彼も後から渡米。大学で建築学を専攻。彼は日系4世でアメリカのパスポートを持っている。
金のない若者が大学を卒業後30歳くらいの頃デベロッパー(開発業者)になり彼が多額の金をなんとか銀行から引き出し、仲間と組んで最初に手掛けた住宅街がCOTATIという町にあるので行ってみた。そこで土地を買い48軒の家を建てて売ったそうな。そこはサンフランシスコから車で30分くらいのところにあった。白人の労働者クラスが住む住宅街だった。
しかし、この仕事もタフの仕事で、儲けたり損したり紆余曲折の人生だったと彼は言っていた。でも、やりがいのある男の仕事だなーと思った。彼はインテリで度胸もあり誠実で、こういう男との会話は楽しく興味がある。
それから101号線からBODEGA BAY を目指してカントリー ロードを走る、、初春だが丘陵は牧草がもう青々と美しい景色。
牛が沢山草を喰んでミルク用のホルスタインの群れ、食肉用の茶色や黒い牛がのどかに群れていた。
カントリーロードを走ることしばらくして、海が見えてきた。BODEGA BAY に着いた。ここの海辺に面したレストランでクラムチャウダーとっフィッシュ&チップが有名なので食おうと思って行ったのだが、なんともう長蛇の列ではないか、これでは1時間以上は待たなければならない、辞めた〜 U ターンして、SEBASTPOL へ向かっていったら感じの良い屋外レストランがあったので、そこで食事をした、
ここもクラムチャウダーがあり、シーザース サラダ、ワカモリののっているアボカドなんとか、、の3品を取って2人で食事をした。
この界隈、ソノマコースト海岸沿いは20代の頃よりアワビ取りダイバーを長年やっていたので詳しい、毎年毎年よく通っては潜ってケルプジャングルをかき分けて、岩の割れ目にへばり付いているビッグアワビを取っていた。
今日1日がこうして終わりました。
もう週末は、家で仕事をしている人達が多いのか、前にハーフムーンベイに行ったときと同じで、若い人達がワッと週末は車で郊外に繰り出すからもう大混雑、、、、町中は静かな週末なのだが、海に面した郊外はかなりの人出だった。
家に帰ってきたら、娘がハワイアン ポケを作ってくれた。