オアハカ(Oaxaca) ワツルコ(Huatulco) からバスで山越え往復14時間。 | gozira hunterのブログ

gozira hunterのブログ

ブログの説明を入力します。

 

 

ビーチレゾート、ワツルコにホテルを4泊取ったので、そこから夜中の12時の深夜バスに乗って、片道7時間走った。早朝の7時にオアハカのセントロバスターミナルに着いた。寒い。ここは標高1,550メートルもある。まだ町中は半分眠っているようで、静かだった。歩いていると街角にリャ−カーに、なにか食い物を売っているおじさんがいた。熱々タマレスとコーヒーの熱々だった。さっそく買ってみた。タマレスの種類が何種類かあったが、わからないので適当にこれ、、といったら、大きなコッペパンを割って中にタマレスを挟んでだしてくれた。値段はコーヒー付で日本円で150円くらいと安い。これでホッとする。

 

 

それから、町中をぶらつくこと数時間、お日様も上がると同時に気温もあがってきた。

 

 

 

 

 

オアハカの街で見かけた銃砲店。全部空気銃だった。結構な値段をしていた。それでも空気銃は誰でも金を出せば、その場で買えるから、アメリカと同じだった。日本のように試験を受けたり、警察の許可を取ったり、くだらない幼稚の法律はメキシコにはない。

 

 

 

 

 

 

 

町中をぶらついた。メキシコは歴史があるので、町中には必ずこのように立派な教会が建っている。

 

 

 

 

それからタクシーを捕まえて、ここでの有名なモンテ、アルバンのオアハカ盆地を見おろす雄大な遺跡へいってみた。

モンテ アルバンは2000年以上もの間続いた歴史をもつそうだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街に戻ってからメルカードへ行って見る。こういうところへ行くと、その街で暮らす庶民の生活がよくわかる。こういう所へ行くのが好きだな。

 

 

 

肉屋の店先。半分にぶった切った牛だろうか、豚だろうか、包丁で吊るし切りをしていた。

 

 

 

肉が売っているんだが、冷蔵庫みたいな冷たいデスプレイでない。やはり文明国じゃ〜ないなメキシコは。

 

 

 

 

 

 

よく熟しているマンゴー、うまそうだな。日本にパパイア鈴木というタレントが確かいたな。オレはイチランク上げて、ドリアン高橋でいこうか。

東南アジアと同じように温かい気候なメキシコだが、ドリアン、マンゴスチン、ランブータンなどのフルーツはメキシコでは見たことがない。

 

 

テキーラを作るカクタス。これが大きくなって、その芯を使って発酵させて、レキーラを絞り出すのだろうかな。

 

 

 

 

 

 

今は乾季のせいか、雨が少なく大地は乾燥していた。タクシーの運転手に聞いたら、このあたりはあまし雨が振らないと言っていた。

 

 

昼ころ観光も終わったので、ベルデ エンチラダとビールで昼食を食ってから1時のバスの乗ってワツルコに向かう。来るときは真夜中のバスの中で寝ていたので、わからなかったが、この山越えは凄かった。2車線の断崖絶壁を削ったようなジグザクの山道を延々と7時間走るのだった。しかも若いドライバーは結構ぶっ飛ばす。ガードレールなどほとんどない。バスがハンドルを切りそこねて道路から飛び出したら一直線に千尋の谷に墜落全員死亡、、だろうな。こういった景色が見られるように、運転手の隣の席を取ったので、いい経験をした。

 

 

 

 

 

 

途中のバスストップ峠の茶店、、汚いトイレを使うのに5ペソ払う。このトヨタのバス12〜3人乗り。

 

 

 

 

 

そんな事で、今日の1日は夜中の12発、朝7時オアハカ着、観光5時間、またバスに乗り7時間、ワツルコ、、ホテルに夜の9時頃に帰ってきた。

長い1日でした。熟睡。