ここ半年ほどまったく雨の降らないここカリフォルニア州。今年の夏にはかなりの被害が出たので、もう今年は終わりかと思った11月。もう完全にボーン・ドライ、カラカラに乾燥している山々。またもや大火災、ワイルドファイアー。山からスタートした猛火は民家や商業施設に燃え広がり。スタートしてから数日後の現在、消失した建物は約7000。死者は現在23人。避難した人達は現在約6万人。現在あと15000もの建築物が、危険にさらされている。
現在消し止められたのが約20%、いまだ燃えつづけている。焼けた面積が164スクエアーマイル。ここサンフランシスコの面積が7x7マイル、、49マイルスクエアーマイル、サンフランシスコの3倍以上の面積が現在燃え続けている。たぶん東京都全部より多くの面積が未だに燃え続けいる。
今朝の新聞の切り抜きだが、被害は増え続けている。
同じ頃に南カリフォルニア州のタウザンオークという都市がワイルドファイアーがスタート、おかしいな、、オレが思うに放火じゃ〜ないだろうか。同じグループ臭い。ここでも、もう100件以上の家がすでに燃えている。もう南も北も火事が続く。思うわな保険会社はどうやって金を払うのだろうか、また一般の保険も上がる事だろう。被害に合った齢を食った白人の婆さんや中年の女が泣いているのをテレビでやっている。ほんとうに可哀想だ。長年かけて働いて家を建てローンを払い、家や庭などを手入れを自分の好みの住まいにして、老後のんびりしていたやさきの事、火災で全てを失ってしまった。カントリーの景色のいい立派な家を、火事は怖い、全てを焼き尽くしてしまう。まるで戦争にあったようなダメージを受けた人達を、テレビのニュースでやっている。
しかし、アメリカの男は精神的に強いのか、泣いていない。ニュース キャクターに、ただ一言、、、全てを失った、、、と、。
男はそうじゃ〜なきゃ〜、すぐにダメージから立ち直るだろう。
焼けただれた、セーフウエイ スーパーマーケットのカート。
ここサンフランシスコはワイルドファイアー地帯から200マイルくらい離れているが、空が少し曇り、汚染空気が蔓延してるからマスクをした方がいい、現在のコンデーションは中国の北京並などという。実際の外にパークしていた車の上にハイのようなものがたっぷり降り積っていた。
ま〜しかし、ここカリフォルォルニア州も大変だな、まったく同じこの頃、頭のおかしいのが、銃を持ってバーに入って撃ちまくり9人を殺害。
火事は起こるは、キチガイが銃を乱射するは、大変な国だな。ガンコントロールはここカリフォルニア州から強烈に始まるだろう。
でも、全てに於けば、この国はいい国だ。と、、オレは思うな。
文句あるか。
娘がつくったキャセロール、熱々がうまい。