幸せ絶頂の国生さゆり「まだ甘い恋愛したい」と挙式・入籍は未定

女優の国生さゆりと『まねきねこダックの歌』でお馴染みのたつやくんとマユミーヌが14日、バレンタイン限定ユニットを結成し、都内でまねきねこダックVer.にアレンジされた定番曲「バレンタイン・キッス」を披露した。コンサルタント会社社長・甲田英司氏と結婚を前提に交際中の国生は、挙式や入籍の予定について聞かれると「まだ決まってない。その時は報告します」と語り「まだ甘い恋愛をしたいので」と幸せ絶頂の余韻に浸った。

バレンタイン限定ユニット「たつやくんとマユミーヌとサユリーヌ」で、「バレンタイン・キッス」を披露

　「たつやくんとマユミーヌとサユリーヌ」というユニットを結成し往年のヒット曲を歌った国生は「大丈夫かな？ サユリーヌってイタくない!?」と周囲の反応をうかがいながら赤面。たつやくんの母親が国生よりも年下だったことにショックは隠しきれなかったが「まぁ、頑張ります」と子作りへの意欲もみせた。

　イベント終了後は女医でタレントの西川史子の挙式に出席するとあり、「西川先生がどれほど幸せな顔をしてるか見たい。嬉し泣きしてるのを写真でいっぱい撮ってやろうかと。いつもいじめられてるので」と虎視眈々。その後にようやく彼と甘いひと時を過ごす予定とのことで「今日はバレンタイン・キッスする？」という質問が報道陣から飛ぶと「キスはいつもしてますから」とアツアツぶりを報告。「2人で「バレンタイン・キッス」もよく歌う。最後にオチで“3年目”を替え歌にして「1年目の浮気」を歌ってますね」とのろけまくっていた。

　東京・六本木ヒルズには今月21日（日）まで『まねきねこダックカフェ』が期間限定でオープン。幸せを招くという“まねきねこダック”にあやかり、国生は「願い事したい。でも、何を願うかは秘密。まぁ、想像はつくと思いますけど」と、未定としている挙式への思いを匂わせた。国生は昨年末にプロポーズを受け、年末から年明けにかけてインドネシア・バリ島へ婚前旅行へ出かけていた。

元モー娘・紺野あさ美がテレ東アナに内定

テレビ東京の１１年度アナウンサー採用試験を受けていた元「モーニング娘。」の紺野あさ美（２２）の採用が１３日までに内定した。現在、慶大環境情報学部３年生で来年４月に入社予定。

　紺野は０６年７月、大学受験のため、モー娘を卒業。当時、「将来“こうなりたい”という自分の姿が具体的に見えてきて、その夢をかなえるため大学で勉強したいと考えるようになりました」と話していた。同年８月に高卒認定試験を受けて大学受験資格を取得。昨年夏には、他局が開催したアナウンサー無料体験講座を受講するなど、原稿の読み方や発声練習などの講座も受けた。テレビ東京はモー娘時代に「ハロー！モーニング。」などにレギュラー出演し、愛着があったようだ。

　モー娘卒業後も「ハロー！プロジェクト」メンバーらのフットサルチームに所属していたが、芸能活動からは引退することになる。

　◆紺野　あさ美（こんの・あさみ）１９８７年（昭６２）５月７日、北海道生まれ。中学２年だった０１年、「第４回モーニング娘。オーディション」に合格し、第５期メンバーとして加入。卒業後、０７年にフットサルチーム「ガッタス　ブリリャンチスＨ．Ｐ．」の新メンバーとして再加入し、芸能界復帰。

上村５位、日本勢は４人とも決勝進出 女子モーグル予選

バンクーバー冬季五輪フリースタイルスキー女子モーグル予選が１３日（日本時間１４日）、サイプレスマウンテンで行われ、上村愛子（３０）＝北野建設＝が２４．３１点の５位で決勝に進んだ。

　 【写真で見る】上村愛子の予選の滑り

　上村は第１エアで高さのある「３６０」、第２エアの「バックフリップ」（後方宙返り）とも見事に決めたが、ターンが少し乱れた。

　村田愛里咲（１９）＝北翔大＝は２２．９９点で１１位、長野五輪の金メダリスト、里谷多英（３３）＝フジテレビ＝は２２．１５点で１３位、伊藤みき（２２）＝中京大＝は２１．８１点で１５位で日本勢は４人とも決勝に進出した。

　予選の１位はハナ・カーニー（米国）で２５．９６点。２位はトリノ五輪の金メダリスト、ジェニファー・ハイル（カナダ）で２５．５０点だった。

　女子モーグル決勝は予選２０位までの選手で行われ、予選との合計点で順位を決める。

上戸彩、頬を赤らめ 「本命チョコ渡したい！」

女優の上戸彩が『第1回青森りんごクイーン』に選出され13日、都内で行われた同授賞式に出席した。大のりんご好きという上戸は、報道陣から「恋愛は青りんご（熟していない）状態？」と聞かれると「何で～！？ 私はふじりんごのように甘く清潔で清純な恋愛を目指したい！」とキッパリ。バレンタインの話題にも触れ「本命にはちゃんと（チョコを）渡したい」と語った上戸だったが、お相手の存在を問われるとりんごの様に頬を赤らめ「渡したいです！」と語るのみで、質問を上手くはぐらかしていた。

【写真】上戸彩が真っ赤なりんごにガブッ！

　健康と美容に効果のあるりんご同様、健康的でハツラツと活動する女性として同クイーンに選ばれた上戸は、りんご色の衣装に「私がかじった歯形がついている」というりんごのブローチを身に着けて登場し、「めちゃくちゃ嬉しい！ 物凄く幸せです」とあいさつ。朝はりんごとにんじんのフレッシュジュースを飲み、「大きな仕事の時には（マネージャーが）アップルパイを作ってくれます。お風呂に入りながらも食べますよ」と、“りんごづくし”の生活を明かした。

　さらに、セリフを覚える際も「（りんごを）1口サイズに切り、満腹感を得ながら食べています」と話し、りんご好きをアピールしたが、イベント時に行ったりんごに関するクイズは、会場にいた子供たちからヒントを教えてもらい辛うじて全問正解。これには優しい表情で感謝しつつ「教えてもらっちゃいました！カンニングです」と笑顔で語り、場を和ませていた。

ＮＥＷＳ・加藤成亮、山Ｐに続き連ドラ初主演

ＮＥＷＳの加藤成亮（しげあき＝２２）が４月９日スタートのテレビ東京系「トラブルマン」（金曜深夜０・１２）で連続ドラマ初主演を果たすことが１２日、分かった。

　６人組のＮＥＷＳで連ドラ単独主演は、山下智久（２４）に続き２人目。「等身大で演技できるよう努めます」と抱負を語った。

　アパートの隣人のトラブルに巻き込まれた男が、知らぬ間に他の隣人たちをもトラブルに巻き込んでいくコメディー。脚本と演出は「弾丸ランナー」「蟹工船」などでカルト的人気を誇る映画監督のＳＡＢＵ氏（４５）でテレビドラマを初めて手掛ける。

　メンバーの手越祐也（２２）が０５年の同監督作「疾走」に主演しており、「手越から『ＳＡＢＵさんは素晴らしい方』だと聞いているので、今から楽しみ。現場ではなるべくトラブルマンにならないよう頑張りたい」と誓って？いる。

関ジャニ∞、初の全国ネット番組が放送決定！

人気グループ・関ジャニ∞、初の全国ネット冠バラエティ番組『冒険JAPAN!　関ジャニ∞MAP（仮）』（テレビ朝日系　日曜・前9時30分）が4月からスタートすることが12日、わかった。関ジャニ∞が日本各地の村や町を訪問し、現地の人々とふれあい、食文化、伝統工芸などを体験をし、日本の魅力を再発見していく。メンバーの村上信五は「日本の皆さんに元気を精一杯届けたいです！　いつ何処に行くかは分かりませんが、ロケで出会った時は温かく迎えて下さい！」と気合十分。安田章大も「人と触れ合い温もりある内容なので、その中で関ジャニ∞の楽しさ、温もり、力強さ、団結力、おもしろさを引き出していければ」と温もりのある癒し系の番組にすることを誓っている。

　2009年12月23日から3日連続でシングル「GIFT～白～」「GIFT～赤～」「GIFT～緑～」を発売する異例の試みに挑戦し、週間シングルランキングで1位～3位を独占した関ジャニ∞。そんな彼らが、初の全国ネットのレギュラー番組で、日本全国を飛び回り、元気と笑顔を届ける。番組はオールロケで行われ、毎回メンバーのうち2～3人が週代わりで登場。彼らは毎回、旅の最初に村人から“旅のツアーマップ”を受け取り、そのヒントを読み解きながら各地を回っていく。各地方を訪ね歩きながら、全国に知られていない地方独特のおいしい食べ物を味わい、長年にわたって築き上げられてきた伝統工芸などを体験。地元のおじいちゃん、おばあちゃんともふれ合い、メンバーたちの普段では見られない素顔も垣間見られるはずだ。同番組の小川隆弘プロデューサーは、「日本全国の“ふるさとの自慢”を人気急上昇中の関ジャニ∞が体感し、その魅力をお伝えします。視聴者の皆さんも、日本にたくさんある“ふるさとの冒険”に行ってみたくなるはずです！」と番組を見た後には、古き良き日本の原点に触れられる番組だと胸を張る。

　関ジャニ∞は、2002年12月、関西ジャニーズJr.として活動していたメンバーから結成。2004年8月25日、関西地区限定シングル「浪花いろは節」でデビュー。関西出身らしい親しみやすいキャラクターと、巧みなトークで着実にファンを獲得。各メンバーがそれぞれドラマに出演するなど多方面で人気を獲得。2009年12月30日から2010年1月1日には、グループとして初となる単独での年跨ぎカウントダウンライブを京セラドーム大阪で開催した。

「放火して丸焼きにしてやる」浜崎あゆみさん宅に脅迫文

歌手の浜崎あゆみさんの自宅に、所属会社社長に対して５億円を要求する脅迫文を郵送したとして、警視庁渋谷署は１２日、恐喝未遂の疑いで、兵庫県明石市西新町、職業不詳、藤井基吉容疑者（４２）を逮捕した。同署によると、藤井容疑者は「間違いない」と容疑を認めている。

　 [フォト]紅組でトップバッターを務めた浜崎あゆみ

　逮捕容疑は昨年１２月下旬、浜崎さんが所属する「エイベックス・グループ・ホールディングス」（東京都港区）の松浦勝人社長（４５）から現金を脅し取ろうと、同区内の浜崎さんの自宅あてに「（松浦社長は）１週間以内に指定する口座に５億円を送金しろ。さもなければ自宅を放火して丸焼きにしてやる。親分の指示だ」などと書いた封書を郵送したとしている。

　同署によると、藤井容疑者は郵送した封書に自分の住所や氏名を書き込んでいた。浜崎さんや松浦社長と面識はなかったという。

小沢氏処分、検審へ 民意で起訴の可能性 鳩山首相も審査中

「政界の最高実力者」に対する訴追判断は、国民感覚に委ねられることになった。民主党の小沢一郎幹事長の不起訴処分を不当として、市民団体が１２日、検察審査会（検審）に小沢氏を起訴するよう申し立てた審査。検察当局は嫌疑不十分と判断したが、小沢氏が民意によって起訴される可能性が出てきた。

　 【図でみる】申し立てから起訴まで…起訴議決制度の流れ

　これまで検審の議決には法的拘束力がなかったが、司法制度改革の一環として昨年５月に民意を反映させる「起訴議決制度」が導入された。検審が「起訴相当」と判断した議決に対し、検察が再捜査でも不起訴にした場合、検審が再審査を行い、改めて「起訴相当」と議決すれば、対象者は強制的に起訴される。この場合、裁判所が指定した弁護士が“検察官役”を担って、起訴と公判の手続きを行うことになる。

　小沢氏は今回、２度に渡って東京地検特捜部の任意聴取を受けたが、政治資金収支報告書への虚偽記載について「秘書が独断でやったこと」と自身の関与を否定していた。

　関係者によると、特捜部は、衆院議員の石川知裕被告（３６）が「小沢先生に虚偽記載の了承を得た」と供述したことなどから、小沢氏の立件を視野に捜査を進めたが、最終的には検察首脳が「十二分の証拠が必要」と立件のハードルを上げたため、起訴を見送ったとされる。

　こうした経緯もあり、法務・検察幹部の間では「検察は不起訴としたが、検審で起訴される可能性は高い」と指摘する声は少なくない。

　一方、鳩山由紀夫首相の資金管理団体をめぐる偽装献金事件でも、市民団体が先月、政治資金規正法違反罪で告発した鳩山氏を東京地検特捜部が嫌疑不十分で不起訴とした処分を不当だとして、検審に審査を申し立てており、現在、審査が行われている。

宮崎市長タカ支援約束 Ｖパレード、施設拡充も検討

きょう１２日にキャンプ地の「生目の杜運動公園」を表敬訪問する宮崎市の戸敷正市長（５７）が１１日、ホークスの全面支援を約束した。１月末に新市長に当選したばかり。「行政もしっかりと（ホークスを）支えていきたい。優勝したら、ぜひやらないといけない」と、Ｖパレード構想も明かした。

　来年から那覇市でもキャンプを行う巨人の宮崎離れがささやかれる中、０３年秋にキャンプ地を高知から移したホークスは宮崎を「永久キャンプ地」とする方針を固めている。元球団社長、故根本陸夫氏の設計でつくられた施設の最大の利点は主力のＡ組と、若手のＢ組が同じ敷地内で練習できることだ。

　唯一の“弱点”は室内練習場が１カ所しかないこと。現在は雨天時にＡ組とＢ組が時間をずらして練習しており、その点を除けば、１２球団屈指の環境であることは間違いない。戸敷市長は「要望があれば」と、施設面での拡充も検討する構え。ホークスにとっては心強い援軍になりそうだ。

上野動物園にパンダが復活

日本初の動物園である上野動物園（東京都台東区）の目玉だったジャイアントパンダのリンリンが一昨年４月に死亡して以来、パンダ不在となっていた同園で平成２３年にも、再びパンダの飼育展示を再開することが１２日、分かった。同日の定例会見で石原慎太郎都知事が明らかにした。

【フォト特集】タイ北部の赤ちゃんパンダ

　東京都や同園では昨春以降、中国当局と新たなパンダの貸与について交渉。だが、年間１億円とされる高額のレンタル料や、中国の四川大地震などの影響で難航していたが、このたび双方で条件が合意した。

　石原知事は「地元からの要望も強く、全国の子供たちに希少動物の大切さを伝えていきたい。繁殖にも挑戦する」と語った。