バブル後最安値1年 なお不安材料 東証、ほど遠い本格回復 | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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10日の東京株式市場は小幅続落し、日経平均株価の終値は前日比3円73銭安の1万0563円92銭だった。バブル崩壊後最安値(7054円98銭)からちょうど1年を迎え、株価水準は約5割上昇したが、中国の金融引き締めへやギリシャの財政不安などへの警戒感が根強く、本格回復とは言い難い状況が続いている。

 08年秋のリーマン・ショックにより混乱に陥った東京株式市場は昨年3月に底入れした。その後は、日銀の金融緩和などを追い風に回復局面に入り、今年1月に1万0982円10銭を記録した。しかし、米金融規制案や、ギリシャ問題、国内のデフレ懸念などは払拭(ふっしょく)されておらず、投資意欲は停滞したままで「力強い回復にはほど遠い」(大手証券)のが現状だ。

 10年度にかけては、回復が顕著な企業業績を好感し、1万1000円台を目指す動きが強まるとの見方がある一方で内需の落ち込みや、円高進行がマイナス材料になる可能性がある。株価の本格的な上昇に向けては「新興国需要を雇用につなげ、内需促進につなげるなどの成長戦略が重要」(大和証券キャピタル・マーケッツの西村由美投資戦略部次長)との声が聞かれた。


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