第33回日本アカデミー賞の司会者に、タレントの関根勤さん(56)、女優で昨年の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した木村多江さん(38)が起用されたことが分かった。
【写真特集】司会者に決まった関根さんと木村さんが抱負を語った会見の様子
関根さんは「テレビで楽しみながら見ていた。まさか司会をするとは思っておらず、僕でいいのかなと思った。映画が大好きで、バラエティーの中で仕事をしてるんですけど、どっかに映画が好きだという部分を感じていただいて選んでいただいたのでは」と語り、最近の日本映画について「若い才能のある方が増えて勢いがある。優秀作品賞の中で見ているのは『劔岳 点の記』。木村大作さんが僕のやってるラジオに5度ぐらい来て、『お前、絶対見ろ!』と言われた」と明かし、「『作っただけじゃダメなんだ。見てもらわなきゃダメなんだ』とおっしゃっていた」と話した。
木村さんは「今年初めてうかがって『芸能人がいっぱいだ』と思っていました。光栄であり、緊張している。関根さんという、楽しくてすてきな方とご一緒なので胸を預けるつもりで務めたい」と抱負を語った。
司会は、第1回を岡田真澄さん、土居まさるさんが担当。83年の第6回から男性と女性1人ずつが務めている。男性は武田鉄矢さんが5回、高島忠夫さんが5回など連続して務め、女性は毎年交代。98年の第21回からは関口宏さんが最多の12回連続で司会を務めていた。
同賞は日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のため設けられ、選考は4225人の日本アカデミー賞協会員の投票で行われる。最優秀賞の発表、授賞式は10年3月5日午後9時~同10時54分の放送予定。
