球界から政界へ-。早大の斎藤佑樹投手(21)=3年=が24日、大阪・茨木市の早稲田摂陵(せつりょう)高で応武篤良監督(51)と講演を行い「将来は政治家になろうと思っています」とブチ上げた。来年はドラフトを控える佑ちゃんだが、早大教育学部では金融、経済についても勉強中。今から第2の人生設計も模索している?!
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投球術同様、トークにも“緩急”が効いていた。斎藤の口から飛び出した言葉に、約600人の生徒や父母にどよめきが起こった。
「将来は政治家になりたいと思っています」
この日の講演は、司会者からの質問に応武監督とともに応える形で進行。「大学では何を勉強してますか?」との質問の直後に「政治家宣言」が飛び出した。
故郷の群馬は中曽根康弘氏、故・福田赳夫氏、故・小渕恵三氏ら多くの政治家を輩出しており、決して政治と無縁ではない。在籍する教育学部でも「ゼミで金融工学、経済を勉強しています。野球が終わった後(政治家を)考えているので。一つの夢です」と力説した。
早稲田摂陵高では、早大関係者者らを講師として公開制の『摂陵地区連携講座』を開催中。今回の講演はその一環で、23日に甲子園で行われたオール早慶戦で同校の吹奏楽部や生徒が応援に駆けつけたこともあり実現した。それだけに「文部両道を目指してきた。中学では2時間受験勉強してから素振りやランニング。その後に勉強しました」と後輩たちへアドバイスも送った。
講演後の斎藤は「政治家? リップサービスも入ったけど群馬には政治家が多く出てますからね」。来季は運命のドラフトイヤーとなる佑ちゃん。その夢は、はてしなく大きい。
