佐賀平野の秋空を世界の熱気球が彩る「2009佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が30日早朝、佐賀市の嘉瀬川河川敷で開幕し、色とりどりの気球が舞い上がった。30回目の今年は米国、韓国、英国など15カ国・地域から112機が集まり、11月3日まで各種競技を行う。期間中、約80万人の人出が見込まれている。
初日は63機が出場し、地上の目標地点を目掛けて上空から砂袋を落とす競技などを実施。午前7時20分ごろから、気球の空気を暖めるバーナー音が会場に響き渡ると、横たわっていた気球が次々と膨らみ、大空へ吸い込まれていった。
競技の合間には、キャラクターなどをかたどった変形バルーンも登場。31日には、7月の豪雨で九州自動車道の土砂崩れに巻き込まれて死亡した熱気球パイロットの井上義裕さん(42)、水子(みなこ)さん(39)夫妻=北九州市=をしのぶ追悼レースが行われる。
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