結婚適齢期崖っぷちの男女が、ネット上で理想の結婚相手を求め、日夜マッチングに励む婚活サイト。しかしなかなかその戦いに参加できない、とお嘆きの諸兄。なぜあなたのメールには返事が来ないのか。あるいは会う約束を取りつけられないのか。はたまた会ってもお付き合いにいたらないのか。
大手ネット婚活サイト「エキサイト恋愛結婚」の協力のもと、首都圏在住で現在婚活中のAさん(33歳・イラストレーター)、Kさん(30歳・営業事務)、Nさん(27歳・メーカー勤務)という3人の女性にお集まりいただきました。
まずは、ダメなプロフィールから。
Aさん「私は絶対にタバコがダメなので、タバコを吸っている人は避けます。あと相手の両親と同居しなきゃいけないのは難しいかも」
Kさん「あと、バツアリは厳しいかな」
Nさん「私の周りは離婚歴があってもカッコいい人が多いので気にならないなあ。子供の有無は気になるけど。それと私も相手の両親との同居は嫌なので長男は避けてます」
Aさん「でも世の中、長男の方が多いよ(笑)」
と、みなさん自分の好みで世の男性をぶった切っていただきましたけど、職業や年収なんかは気にならないんでしょうか?
Kさん「実際には、年収よりフィーリングが大切って思いますね」
Aさん「年収がすごく良くても好きになれるかどうかは別。自分の収入よりちょっと上くらいでいいんですよね」
Kさん「婚活サイトにはいろんな検索項目があって男性を探せるんですけど、あまり自分の枠にあてはめたくない気持ちもあります。視野が狭くなると思うので、実際会ってみてから考えたいですね」
とはいえ、実際に会う以前に「この人は、ないな」っていうこともあるわけですよね? 写真とか、メールとかで。
Aさん「パジャマみたいなだらしない格好だったり、上半身裸でナルシストすぎたりする写真だとダメですね。自然で爽やかなスナップでいいのに」
Nさん「背景は汚い部屋の中じゃなくて、外とか。緑や空だといいですね。ペットを抱いているのも好印象です。あと、ちょっとズルいんだけどお友達や兄弟の赤ちゃんを抱いているのは魅力的。すごい子供好きみたいじゃないですか」
それは使えるかも! メモメモ。
Nさん「自己紹介文やメールが『オレとサーフィンいこうぜ★★★』みたいな軽いノリは絶対無理ですね。『チョーなんとか』とかという言葉遣いをしていると、この人は本気で婚活やってるのかなって思います」
Kさん「いきなり『はじめまして、最近活動は何をされていますか? よかったら教えてください』ってだけ書かれたメールが来たんですけどこんなの答えようがないですよね(笑)」
A さん「チャットで知り合った45歳の婚活女性の話なんですけど、彼女に35歳の男性からメールが来たので、彼のプロフィールを見てみたら『自分の子供が欲しいです』って書いてあるんですよね。だから、からかわれてるんじゃないかって。ちゃんとプロフィールは見た方がいい」
Nさん「そう、誰にでもあてはまるようなメールはすぐバレますよね。もう1日に何通もメールが来て全部読むのも大変だったりするので、最終的にはフィーリングです」
Kさん「私は20代だった去年まではメールがいっぱい来てたのに、30歳になった途端ぱったりですよ」
あらら。「内容がない」「コピペ」「条件に合っていない」メールはダメってことですね。逆に思わず返信したくなるようなメールって?
Aさん「やっぱり趣味の話ですね。好きな話なのでメールを続けやすい」
Kさん「私は九州の天草あたりとか五島列島が好きなんですけど、数あるプロフィール項目の中からからピンポイントで『ぼくも五島列島が好きです』ってメールをもらった時は響きましたね。マニアックな話で盛り上がれて楽しいし」
Nさん「こちらもメールを返しやすいように男性のプロフィールは全部の項目が埋まってる方がいいですね。じゃないと何を聞いていいかわからないので」
やっぱりネット婚活は、まずはメールが続かなければ次はない、と。ゆえに基本ですが、プロフと写真はしっかりと、ですね。会うのはその後。
それにしても、女性たちの話を聞いていて感じたのは、若いころはチャンスが多いので、どんどん来るメールを「選ぶ」立場にあったのが、年齢を重ねていくにつれチャンスが減るため、多少自分の条件に合わなくても「とりあえず会ってみる」というふうに、考え方が変わっていくんだなあということです。
はてさて、皆さんのヒントになったでしょうか?
