地方での素敵な出会いを求めて、訪れた先は栃木県の宇都宮(実は筆者の地元)。現地に着くなり、道行く女子や、高校時代の悪友に宇都宮の出会い事情をリサーチしたところ、出会いスポットとして挙がってきたのは「クラブ」を除いては「ラウンド1(宇都宮店)」「ドン・キホーテ(宇都宮店)」「インターパーク」と、基本的には車がなければ行けない場所ばかり。
そこで、地元の恋愛事情が詳しく聞けるであろう、男と女の“現場”であるキャバクラに突撃! 泉町(宇都宮の飲み屋街)で筆者の旧友H氏がパブクラブを経営しているとの情報を得て、そのお店へ向かいます。
お店に着き、10年以上ぶりの再会となるH氏と合流。お酒を飲みながら、ここでも女子にリサーチを敢行。参考にすべく、「宇都宮での男女の定番デートコースは?」と聞くと、「大平山(栃木県内で最も有名な夜景スポットとして知られる、県立自然公園)」と、2名が同じ回答。やはり基本は昔から車デートなんですね~。
宇都宮をよく知るH氏からは、「個人的な意見を言わせてもらえば、宇都宮ではキャバクラでの出会いに期待するのがいちばん早いんじゃないかな」との耳寄りなアドバイスが! その理由としては、「東京はどうか知らないけど、こっちのキャバクラはフリーで入っても、よほどの人気嬢じゃなければ20~30分は席に着くから、その分、口説くチャンスはある。彼女たちだって、普段、そんなに出会いがあるワケじゃないからね」とのこと。
そしていよいよキャバクラへ。席に着いた女子には「地元はこっちなんだけど、東京から仕事で来てる」と告げ、いやらしいとは思いつつも、東京ブランドを前面に押し出したトークを展開。ワンセット(60分)でお店を後にする予定が、隣に着いていたコ(釈由美子似)の“東京”への好リアクションにすっかり気をよくした筆者は30分の延長を選択。連絡先を交換するなど、頑張るだけ頑張って、お店を後に。
お次は街頭リサーチで女子から「オススメ」として複数の声が挙がっていたクラブに行ってみることにします。この時点ですでに、かなり酔いが回ってきていま したが、日付が変わる10分前にBに入店。ひとり入場料500円(ワンドリンク付)を払い、フロアへ入ってみますが…男女比率が8:2ぐらいなのに加え、 金曜の夜だというのに全体で30人もいません…(汗)。時間が早いのでしょうか?
30分ぐらいすると、多少人が増えてきますが、それで も状況はあまり変わらず。こんな状況で声かけしていたら、目立って仕方ありません。そこで、遊びに来ていた20歳の男性に話を聞いてみると、「いちばんア ツいのは2時ぐらい。イベントでいえば、入場料無料の日はかなり混む」そうです。無念…。そんな日、目がけてぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
今 回は残念な結果に終わったものの、宇都宮の女子は話しかけてもシカトしない(事実、声をかけて完全シカトはひとりもなし)、性格のよい打ち解けやすいコば かりでした。そういった意味では、東京の女子よりも友達にはなりやすい気がします。東京で出会いがつくれないと嘆いている、みなさん! たまには久々に地 元に帰って遊んでみるのも悪くないかもしれませんよ? 筆者も近いうち、ぜひリベンジしたいと思います!
(R25編集部)
まだ見ぬ恋を求めて…いざ地元!はコチラ
クリックして下さい↓