近畿、東海で梅雨明け…平年より2週間遅れ気象庁は3日、東海、近畿が梅雨明けしたとみられる、と発表した。 東海は平年より14日遅く、近畿は15日遅い。いずれも昨年よりも22日遅く、1951年の観測開始以降、最も遅い梅雨明けとなった。 気象庁によると、日本列島を覆う太平洋高気圧の発達が弱く、梅雨前線が本州付近に停滞していたため、不安定な天候が長引いた。