高速道路1000円:夏休みも…自民、適用拡大で議論活発 | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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土日祝日に限定し、上限1000円で実施されている高速道路料金の割引を巡り、自民党内で15日、夏休みなどを対象に割引期間を広げる動きが表面化した。金子一義国土交通相がすでにお盆休みなども適用する意向を表明、自民党の細田博之幹事長も15日の記者会見で、党政調で適用拡大を検討する考えを表明したが、次期衆院選をにらんだ「ばらまき政策」との批判も出そうだ。

 同党の菅義偉選対副委員長は15日の党役員連絡会で、高速道路料金の割引について「夏休み全体に広げて、家族で使えるようにした方がいい」と提案。これに対し、北海道選出の武部勤党改革実行本部長は「高速道路が本州とつながっていない北海道は、逆に観光客が減った。航空運賃を引き下げてほしい」と要望した。

 ただ、新たな財源が必要なうえ、再び渋滞を招く可能性もあり、自民党政調は複雑な表情。党内で強まる「ばらまき圧力」に対し、党執行部の一人は「民間航空会社の運賃を引き下げられるわけがない」とぼやいた。

 5月の大型連休は高速料金の割引により、全国各地で高速道路が渋滞し、流通業界で遅配などが問題となった。道路族の重鎮でもある古賀誠選対委員長は党役員連絡会で「高速道料金の引き下げによる自然渋滞で、補償を受けられないトラック協会が困っている」と述べ、適用を拡大するなら、流通業界への配慮が必要との認識を示した。