16日午前0時25分頃、神戸市兵庫区羽坂通の市道で、けんかの通報で駆けつけた兵庫署地域3課の男性巡査部長(37)と男性巡査長(31)がパトカーを同署兵庫駅前交番前に駐車し、現場で関係者から事情を聞いていたところ、何者かに乗り逃げされた。
約20分後、現場から南西約400メートルの路上で、赤色灯を回転させたままのパトカーを別の署員が発見。同署が窃盗容疑で捜査している。
発表によると、巡査部長と巡査長は、交番前にエンジンをかけたままパトカーをとめ、約40メートル離れたところで男性6人から事情を聞いており、盗難に気付かなかった。
車内は特に荒らされていなかったという。同署の長谷川敏信・副署長は「緊張感が欠けており、誠に申し訳ない」としている。