高速道路から一度外に出ても同じ区間料金でパーキングエリア(PA)のように周辺の商業施設を利用できるサービス実験が24日、京都市伏見区の阪神高速京都線で始まった。自動料金収受システム(ETC)搭載車が対象で、京都での実験は初めて。
対象出入り口は「城南宮北」と「城南宮南」で、近くにある城南宮南側の参拝者用駐車場(30台)に入り、2時間以内に京都線に戻れば、入り直した重複分が還付される。駐車場入り口にETC対応設備を設けており、駐車は無料。観光や周辺のコンビニ店、ガソリンスタンドの利用などにも使える。
実験は「路外パーキング」と題し、PAが少ない阪神高速道路で2月から大阪市と西宮市の2カ所でモニター登録者を対象に実施している。
京都では事前に650人が登録しており、8月31日までの期間中、1000人の登録が見込まれている。利用実績を参考に対象施設の拡大を図る。