21日付の香港各紙によると、香港のアクションスター、ジャッキー・チェンさんが「自由があり過ぎると、台湾や香港のように混乱してしまう」と発言したことから、香港観光発展局に対し、チェンさんを「観光大使」から解任すべきだとの要求が相次いでいる。
同局の田北俊主席は「チェンさんにも言論の自由はある」としながらも、観光大使を代えるかどうか「改めて検討する」と述べた。同大使は香港を観光地として宣伝する役割があり、チェンさんが1995年から務めている。
チェンさんの発言に対しては、香港大学学生会が20日、非難声明を発表。ウェブサイト上でも「自由がそんなに嫌いなら、北朝鮮に行け」などと批判が続いている。