羽生善治王将(38)に深浦康市王位(37)が挑む第58期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の第7局は26日、山形県天童市の天童ホテルで2日目が始まった。
将棋界のスーパースターと“羽生キラー”の対決は予想通りの競り合いとなり、ここまで3勝3敗。羽生が5連覇を達成し、王将獲得を通算12期に伸ばすか。深浦が初挑戦で奪取を果たし、歴代13人目の王将となるか。
立会の中村修九段が深浦の封じ手を開け、「4六角です」と読み上げた。羽生が長考の末に3八角と打ち、両者が飛を取り合う展開に。早くも終盤戦の様相を呈してきた。
羽生は飛車で王手をかけてから、3三歩といったん受けに回った。深浦も飛車を敵陣に打ち込む。そのあと、後手の馬を取り、6三角と王手をかけた。
羽生が72手目を考慮中の午後0時半、昼食休憩に入った。残り時間は深浦3時間2分、羽生2時間8分。