平均賃金、10年ぶり30万円割れ=大企業男性は3%減-08年厚労省調査厚生労働省が25日まとめた2008年の賃金構造基本統計調査によると、フルタイム労働者の昨年6月時点の平均賃金は月額29万9100円で、前年比0.7%低下した。30万円を下回ったのは1998年以来10年ぶり。大企業の賃金が下がったことや、非正社員の割合が増えたことが原因だ。 大企業の男性従業員の賃金は38万1800円で3.1%減少した。賃金制度を見直して高年齢層の賃金を抑えたことや、団塊世代の大量定年で賃金の低い若年層の比率が高まった影響とみられる。