ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン主演、バズ・ラーマン監督の『オーストラリア』が本国オーストラリアで歴代2位の大ヒットとなっている。
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製作費約130億円をかけた同作は、オーストラリアでの公開から14週間で興行収入3679万オーストラリア・ドル(約22億7900万円)をあげ、『ベイブ』(1995年)の3678万オーストラリア・ドル(約22億7800万円)を抜いて歴代2位の記録を達成した。歴代1位は86年に『クロコダイル・ダンディ』が記録した4770万オーストラリア・ドル(約29億5500万円)。現在も140館でロングランを続ける『オーストラリア』がどこまで伸びるかに注目が集まっている。
また、同作品のこれまでの海外興行成績は200億円に迫っており、バズ・ラーマン作品の人気が高い日本での今日28日(土)からの封切りに期待がかかる。