お笑いコンビ・アンタッチャブルが日本語吹き替えを担当したアニメ映画「マダガスカル2」(3月14日公開)のイベントが27日、都内で行われ、本物のライオンが登場した。生後11か月のアフリカライオンのオスで、体長は約2メートル。首輪についた縄を動物プロダクションのスタッフ2人が引いていたが、同映画の主人公のライオンの着ぐるみを見て「フーッ」と威嚇。もう一人のスタッフが急きょ縄持ちに加わった。
動物の知識が豊富な柴田英嗣(33)はライオンにタッチするなど余裕だったが、山崎弘也(33)は「獲物を仕留める顔になっていた。草食動物の気持ちが分かった」とビビっていた。