人気ボーカルユニット、CHEMISTRY(ケミストリー)が、タレントの劇団ひとり(32)が初めて作詞家として書き下ろした「キミマツボク」を歌うことが12日、分かった。デビュー小説「陰日向に咲く」でベストセラーを記録したマルチ芸人に、ケミストリーサイドが作詞を打診したもので、同曲は3月11日に発売する新アルバム「the CHEMISTRY joint album」に収録される。
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ケミストリーとの豪華コラボで、劇団ひとりが作詞家デビューした。
3人の親交は、ケミストリーが劇団ひとりのラジオにゲスト出演したことからスタート。今回、コラボアルバムを作成するにあたって、2人から作詞を依頼した。劇団ひとりも快諾したものの、初挑戦の作詞には大苦戦。「楽勝だと思って引き受けたんですが、断ればよかったと後悔するぐらい大変でした」と振り返った。
劇団ひとりといえば、06年に処女小説「陰日向に咲く」を発売するや、80万部以上の大ベストセラーに。昨年には映画化もされた。現在も週刊誌でエッセーを連載するなど、文才は評価が高い。
初挑戦した「キミマツボク」でも“ひとりワールド”を展開。「映画はもう はじまる 君からの着信音は 鳴らないね」と、恋人との映画デートで待ちぼうけをくう男を主人公に、おかしくも哀しく描いている。
ケミストリーの2人も絶賛。川畑要は「歌詞の世界観も楽しめるラブコメディーになっていて、劇団ひとりさんだからこそ書ける歌詞。初挑戦とは思えない素晴らしいものでした」と語れば、堂珍嘉邦は「歌が好きと聞いたので、今度はカラオケに一緒に行きましょう」とコメントしている。
全12曲がすべてコラボ曲という「-joint album」は、劇団ひとり以外にも夢コラボが満載。布袋寅泰が作曲し、ギターも弾いた「SUPERSTAR」はTBS系プロ野球中継のテーマ曲に決定している。