佐賀県警高速隊は1日、高速道路のサービスエリア(SA)でETC(自動料金収受システム)カードなどを交換して不正に安い料金を支払ったとして、山口県下関市梶栗町、トラック運転手、松尾真澄容疑者(50)と、福岡県久留米市津福今町、同、石田一夫容疑者(33)を詐欺容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、2人は08年10月9日と24日、車で高速道路を走行中に岡山県付近のSAで落ち合ってETCカードと通行券を交換するなどし、正規料金との差額計約4万8000円をだまし取ったとしている。
高速隊によると、10月9日の場合、松尾容疑者は西宮北(兵庫県)-東そのぎ(長崎県)間を、石田容疑者は佐賀大和-小牧(愛知県)間を走行。交換で、松尾容疑者は佐賀大和-東そのぎ間の料金2350円を、石田容疑者は西宮北-小牧間の料金4850円を支払ったという。正規料金との差額はそれぞれ1万1200円と1万1550円。同様の手口などによる余罪が数十件に上るとみて追及している。