胸ポケットの「携帯電話」爆発、20歳男性が死亡―広東 | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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広東省広州市越秀区のパソコン販売店内で30日午後7時半ごろ、20歳男性が左胸のポケットに入れていた携帯電話が爆発した。男性は頸からの出血がひどく、死亡した。広州日報が伝えた。

 隣にあるコンビニエンス・ストアの店員によると、午後7時半ごろ壁を通じて「バン」という大きな音が聞こえた。パソコン店から店員が飛び出して助けを求めたので、駆け付けると同店の入口近くで男性ひとりが血まみれで倒れていた。

 倒れていた男性は同市外の出身で20歳。パソコン店での勤務中で胸ポケットに入れていた携帯電話が爆発したという。知人によると、男性は最近、携帯電話の電池を交換した。携帯電話や電池のメーカーは分かっていない。

 駆け付けた医師によると、男性は現場で死亡が確認された。警察は、爆発の原因などを調べている。

 中国ではたびたび、携帯電話の爆発事故が発生している。非正規品の携帯電話や電池が出回っていることも、爆発の危険性を増しているとの指摘がある。特に有名ブランドの類似商品は「山寨機」と呼ばれ、安価なことで人気が出た。電池容量が正規品より大きいことも「セールス・ポイント」になっているが、「安全性を無視しているためで、爆発などのリスクは大きい。事故があった場合にもメーカーが摘発逃れのために所在地を隠して出荷している場合が多いので、責任追及が困難」とされている。