米俳優、ブラッド・ピット（４５）が２７日夜、女優のアンジェリーナ・ジョリー（３３）とその子どもら一家８人そろってプライベート機で成田空港に来日した。昨年７月に誕生した男女の双子を伴っては初来日で、貴重な家族ショットとなった。今回は最新主演作「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」（２月７日公開）のＰＲが目的で、２８日に都内での来日会見に出席、２９日のジャパンプレミアには家族同伴で参加する予定。
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超プレミアムショットだ。成田空港に到着したピットとジョリーは前後でほとんど距離を置かず、それぞれ昨年７月に誕生した双子の赤ちゃんを抱き、実子と養子の手をつないで到着ロビーに現れた。
日本では月刊誌「ロードショー」が昨年９月発売号で家族写真を独占公開。誕生直後の双子たちとの写真を掲載。最初に米ピープル誌と英ハロー！誌が特写した際の金額は破格の１５億円に達したお宝家族ショットの日本生公開となった。
世界中が注目する大物一家の３年２カ月ぶりの来日。ピット＆ジョリーにとっては０５年１１月の「Ｍｒ．＆Ｍｒｓ．スミス」以来で、午後１０時過ぎの到着にもかかわらず、ファン約２００人と報道陣５０人が集まった。
子供たちと一緒に到着ロビーに姿を見せたピット＆ジョリー一家にファンは大熱狂。歓迎の呼び掛けに対して、２人は「サンキュー」と笑顔で応えていた。
２８日の来日会見の出席者はピットとフィンチャー監督の２人だけだが、２９日のジャパンプレミアにはピット＆ジョリー一家でレッドカーペットを歩く予定。今度は公式の場でも貴重なファミリーショットが拝めるチャンスも。
映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」は第８１回アカデミー賞で最多１３部門ノミネートの注目作。ピットは自身初の主演男優賞候補でノミネートされている。