千鳥が淵の公園で夜桜見物をして、その足で赤坂サカスに出来た、小料理屋さんで宴会をしました。
女子大を卒業して丁度10年目で、演劇クラブの仲間が11名集合しました。
その中で結婚しているのは7名で、私と他の4名はいまだに独身です。
宴会が7時から9時まで続き、そこで終わって何組かに分かれて、赤坂から六本木のジャズクラブに4名で行きました。
独身4人組はお酒も強く、仕事も熱心で32歳であるイベント会社の社長もいます。
私はモデル時代の経験を生かして、今はモデル派遣会社を、親友2人で経営しています。
大学生時代はロスアンゼルスにホームスティーをして、1年間は英語漬けの日々でした。ですから英会話だけは誰よりも自信はあるし、アメリカ人のモデルも使っているので評判が良いのです。
六本木のそのジャズバーは、常連客も多いのですが、アメリカやヨーロッパからの観光客も来ています。
もちろんあらゆるお酒が置いてあり、価格もリーズナブルで、外人にも評判がいいのです。
私達は4人で8人掛けのテーブルで飲んでいました。そこに4人組のアメリカ人が「ご一緒させてください」と入ってきました。
日本の商社で働いているようで、会話は私達とは日本語で、仲間では英語で話しています。
仲間の会話を聞いていると、「今晩は誰を誘って寝るか?」という内容です。
全員が35歳ぐらいで、私の好みは身長が175㎝のミッキー君でした。
金髪でイチローのいるシアトルで育ったみたいで、そこの大学と日本企業に就職したのでした。
4組のペアに分かれて、飲み出しました。
商社の仕事内容を聞くと、DVDソフトの製作と輸入販売をしているようです。
私がモデルクラブを経営をしているというと「そこの女性を紹介してください」と頼まれました。
彼は一度アメリカで若い23歳のころに結婚して、5年目には離婚の経験があるらしいのです。
今度は日本人と結婚を狙っているらしいとか。
収入も最高で日本人では考えられない月収が55万円でした。
築地の賃貸マンション2LDKに住み、会社が家賃の半分を持ってくれるとかで、30万円のところに住んでいました。
彼は私が物凄く気に入ったみたいで、ロス時代の話で夢中でした。
そのころは同級生の彼がいて、もちろんセックスもして経験があります。
彼等は本当に日本人とは考えられないほど、陰茎が長く17㎝から20㎝近くもあります。ただし物凄く柔らかく、挿入は出来るのですがフニャマラであまり快感は得られません。
12時ころになり、4組が別行動にしました。
私とミッキーは赤坂にある、豪華ラブホに突入することにしました。
江梨子も「私も一緒に行ってもいいかしら」とトミーとくっついてきました。
ラブホと言っても部屋は広く、値段も1時間1万円なので、直ぐに5万円位は掛かります。
有名な俳優や歌手の御用達で有名なところです。
私とミッキーが入った部屋は、4畳半ぐらいのジャグジーが付いていて、ベッドは今はやりのウオーターベッドで、性行為には持って来いなのです。
早速大きめのお風呂に入ります。それまでに物凄いハードキスをしているので、性器から愛液がポタポタと漏れそうです。
私もモデルの経験があるだけに身長は168㎝、バストは85㎝のDカップ、ウエストは58㎝、ヒップは89㎝です。
二人でお風呂の中でイチャツキました。
彼の露わになった生の男根に目を見張りました。
密林からそそり立った怒張は、臍にくっつかんばかりに反り返っています。
天辺の肉弾頭は鰓が張り、薄皮が張り詰めて照り輝いていました。
私の内陰唇の小さなウイングを丁寧に舌先でなぞり、肉の谷間が深く泉へ陥没する稜線に沿って、じりじりと焦らす様にゆっくりと進めます。
両手の人差し指で左右に肉唇を開きます。
ピチュッ!!
「ああんんん」
すでに蜜まみれになった薄肉が開かれて、恥ずかしい音を立てます。
「あん!恥ずかしいよ~」思わずにいやいやをします。
淡いヘアーの翳りに瑞々しい薄紅の亀裂がひらめいて、花弁の内側のコーラルピンクの肉ビラが暴れます。
風呂場のベッドに寝て、その赤黒い充血した肉の穂先を、愛液の溢れる峡谷の底に宛がい、グイッと腰を進めました。
金魚の口を思わせるリング状のヴァギナの括約筋が、リズミカルに彼のフトマラを締めつけます。
内部は熱く燃えるようで、キュッキュッと柔肉が上下に締まり、締まる時には天井にある栗の実ほどの膨らみが、せり出していやでも肉径との密着感を味わされます。
物凄い新しい興奮の渦に飲み込まれ、大きく仰け反りみじめ過ぎるくらいに、淫悦にひとしきり喘ぐのでした。
「あああんん蕩けるよ~、ミッキーのお珍宝が大好きだよ~~、あっ、ダメよ~~、イっちゃうよ~、いいったら~~、いくぅ~っ」
彼の一打一打が打撃となって、子宮口の付近に存在するボルチオの性感が刺激され、恥骨と恥骨の狭間でクリトリスが潰されて、私は思わずいきむ様な奇声を発して、即座に気をやりました。
彼はいきなり肉棒を引き抜いて、青白い液体が女芯から滴り、太腿に伝わり落ちました。
「すぐに抜かなくてもいいのよ~、私だって何時もセックス時にはピルを飲んでいるから、妊娠はしないのよ」恨めしそうに彼を覗きこみます。
「だって世界中で初めての性交は、膣外に射精するのが礼儀でしょう」と、彼の言っていることは正しいのです。
実は私のマンコは「数の子天井」という名器なんですが、他にも乳首が4個もあるのです。
哺乳類には乳首が4個は普通ですが、神様の悪戯か、人間には珍しく、本来の乳首以外に”副乳頭”と呼ばれるものです。
実際に非常に小さく目立たないのですが、乳房と肩の間に2個あるのです。
はじめは水着の仕事で恥ずかしかったのですが、カミングアウトするとむしろ男性に喜ばれて、そこを弄ってもらうと軽く勃起して、4か所で快感が生まれるのです。
ミッキーも「アアッ本当だぁ~~~、可愛いね」と吸いつきます。
それと愛液の匂いが、物凄く甘酸っぱいらしいのです。
普通の女性の愛液は「するめ味」「チーズ味」「くさやの干物」などと酷いことも言われるみたいです。
先日AV男優と寝た時に、「ほとんどの女子のマンコの味は生臭いけど、君のは甘酸っぱいね」と褒められたばかりです。
オーラルセックスの時に、生臭いと興覚めですものね。
それとオーガズムに達すると、膣の入り口の3分の1ぐらいのところにGスポットがあり、最大の性感帯なんです。その膣圧は物凄くアメリカ時代には「おい千切れるよ~」とよく言われました。
直ぐにベッドルームで2回戦が始まりましたが、彼は膣の中に射精が出来ると思い、自らを鼓舞するように声を出し、一気にせわしく抽送を加えました。
「あふっ、あひっ、いひっ、いっ。いっく、いっく~~っ」
眉間に深い皺を刻んで、白眼を剥いてしゃくりをあげるような叫び声をあげ、長い黒髪を振り乱して、ぬめ白い裸体を痙攣の打ち震えがぴくぴくと走りました。
彼も「ああっイクよ~」猛然と律動をして、爆発するように肉棒を引き攣らせました。
どくっどくっと屹立が脈を打ち、熱湯の様なスペルマが子宮めがけて放たれていきました。
その瞬間には私も陶酔するようなアクメに達し、女体をブルブルと震え、背筋に火柱が走りました。